６月９日、郡山市で自治労福島県本部「又市征治」総決起集会が開催され各単組の代表約１００名が集まりました。児玉委員長の挨拶の後、又市征治参議院議員から「いま、公務員にかけられている賃金削減の嵐の背景、安倍政権の国民無視の政策等について挨拶をうけました。主催者から参議院議員選挙闘争委員会から今後の取り組みの提起があり、比例区「又市征治」の必勝を誓い合いました。
6月8日、会津大学講堂で東京大学大学院教授の高橋哲哉さんをお招きし、いま憲法を考える「憲法改正論の問題点」と題して講演会が開催されました。前段に「被災者の訴え」として、大熊町民の木幡ますみさん、双相の会（南相馬市）の國分富夫さん、富岡町民の遠藤陽子さんから憲法で保障されるべき生存権が奪われている悲痛な実態報告がありました。高橋先生からは、憲法改正に突き進もうとしている安倍政権の自民党の憲法改正草案の恐ろしい条文のポイントについて、わかりやすく説明をいただきました。象徴である天皇を「元首」として、アメリカの戦争に参加出来る「集団的自衛権」、「国防軍」の記述や国民の基本的人権の行使を「公益、公の秩序」により剥奪できること、そして憲法９９条～天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ～を書き換え、「全ての国民は、この憲法を尊重しなければならない」「国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重する義務を負う」とし、立憲主義の根本原則である「憲法は国民が権力を縛る」ものから「国家が国民を縛る」憲法に変えてしまうという、とんでもない自民党憲法草案となっている指摘がされました。国家が国民の権利を奪うこれらの攻撃に対し私たちは、参議院議員選挙以降、牙を剥き出しにしてくるであろう憲法の改悪阻止に向け、最大の取り組みをしていかなければならないと思います。まさし
６月３日と４日の恒例の朝の散歩を中心に、上山城周辺を散歩しました。城下に今もある武家屋敷や湯の街ならではのビューポイントがいろいろありました。江戸時代、徳川幕府が始まりの頃、紫衣事件で京都大徳寺の高僧沢庵禅師が３年間、この地に流され、様々な史蹟があることを初めて知りました。沢庵漬けもこの上山が発祥の地とも言われています。写真は沢庵禅師が住んだ春雨庵です。
６月３日、４日の両日、山形県上山市で「自治労東北地連政治連盟総会、学習会」が開催され、各県から議員が参加しました。総会後、山形県バイオマスエネルギー協会理事長の新井正幸さんから「再生可能エネルギーと省エネ」臨床心理士で前山形県保健医療大学教授の浅倉次男さんから「自殺予防対策」について、２日目は日本女子大学名誉教授の高木郁郎さんから「安倍政権の現状課題」について講演をいただきました。とくに、浅倉さんには、参加者の自我分析チェックをやっていただき、本当の自分を再認識することが出来て、大変有意義な２日間の学習会でした。まさし
ミニコンサートと結婚式でお世話になった「ちゃるぱーさ」のお二人を下郷町の大内宿と塔のへつりにご案内しました。とくに、大内宿の雰囲気には感動いただきました。良かったです。