参議院議員選挙勝利 社民党演説会

６月９日、社民党福島県総合選対総決起集会が郡山市で開催されました。生活破壊は許さない！憲法改悪反対！原発と放射能のない平和な福島を取り戻そう！との思いで約５００名の県民が結集しました。集会には比例区の候補者でもあり、いま全国遊説に駆け巡っている又市征治幹事長が山形県から駆け付け「安倍政権によるアベノミクスによって９９％の国民大衆がどれだけ被害を受けるか。立憲主義を否定する憲法改悪の動き、原発再稼働、原発の海外売り込みやＴＰＰに突き進む安倍政権」等について講演しました。さらに福島選挙区に立候補予定の富岡町出身で避難町民でもある「えんどう陽子」さんから「原発事故への国、東電の無責任な対応に怒りの気持ちから立候補を決意した。福島県民で暮らしを奪われたものでなければ国会でその思いは代弁出来ない」等、熱い表明がありました。この夏の参議院議員選挙は、勤労国民の生活向上と戦争の出来る国にさせないために、社民党がその先頭に立ってリベラルネットッワークの再構築に死に物狂いで取り組んでいかなければならないと思います。

参議院議員選挙勝利 社民党演説会

６月９日、社民党福島県総合選対総決起集会が郡山市で開催されました。生活破壊は許さない！憲法改悪反対！原発と放射能のない平和な福島を取り戻そう！との思いで約５００名の県民が結集しました。集会には比例区の候補者でもあり、いま全国遊説に駆け巡っている又市征治幹事長が山形県から駆け付け「安倍政権によるアベノミクスによって９９％の国民大衆がどれだけ被害を受けるか。立憲主義を否定する憲法改悪の動き、原発再稼働、原発の海外売り込みやＴＰＰに突き進む安倍政権」等について講演しました。さらに福島選挙区に立候補予定の富岡町出身で避難町民でもある「えんどう陽子」さんから「原発事故への国、東電の無責任な対応に怒りの気持ちから立候補を決意した。福島県民で暮らしを奪われたものでなければ国会でその思いは代弁出来ない」等、熱い表明がありました。この夏の参議院議員選挙は、勤労国民の生活向上と戦争の出来る国にさせないために、社民党がその先頭に立ってリベラルネットッワークの再構築に死に物狂いで取り組んでいかなければならないと思います。

自治労福島県本部「又市征治」総決起集会

６月９日、郡山市で自治労福島県本部「又市征治」総決起集会が開催され各単組の代表約１００名が集まりました。児玉委員長の挨拶の後、又市征治参議院議員から「いま、公務員にかけられている賃金削減の嵐の背景、安倍政権の国民無視の政策等について挨拶をうけました。主催者から参議院議員選挙闘争委員会から今後の取り組みの提起があり、比例区「又市征治」の必勝を誓い合いました。

いま憲法を考える

6月8日、会津大学講堂で東京大学大学院教授の高橋哲哉さんをお招きし、いま憲法を考える「憲法改正論の問題点」と題して講演会が開催されました。前段に「被災者の訴え」として、大熊町民の木幡ますみさん、双相の会（南相馬市）の國分富夫さん、富岡町民の遠藤陽子さんから憲法で保障されるべき生存権が奪われている悲痛な実態報告がありました。高橋先生からは、憲法改正に突き進もうとしている安倍政権の自民党の憲法改正草案の恐ろしい条文のポイントについて、わかりやすく説明をいただきました。象徴である天皇を「元首」として、アメリカの戦争に参加出来る「集団的自衛権」、「国防軍」の記述や国民の基本的人権の行使を「公益、公の秩序」により剥奪できること、そして憲法９９条～天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ～を書き換え、「全ての国民は、この憲法を尊重しなければならない」「国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重する義務を負う」とし、立憲主義の根本原則である「憲法は国民が権力を縛る」ものから「国家が国民を縛る」憲法に変えてしまうという、とんでもない自民党憲法草案となっている指摘がされました。国家が国民の権利を奪うこれらの攻撃に対し私たちは、参議院議員選挙以降、牙を剥き出しにしてくるであろう憲法の改悪阻止に向け、最大の取り組みをしていかなければならないと思います。まさし