11月6日と7日の恒例の朝の散歩で広島市内を歩きました。広島平和記念公園では多くの修学旅行生が平和教育を体験していました。私は今回も原爆ドームの傍にある全国学徒動員慰霊碑に足が向きました。この広島で被爆し尊い命を奪われた学生の中に会津の若松女子高の名前が刻まれているからです。決して広島は遠いものではないと碑は訴えているのではないでしょうか!!7日の朝の散歩ではホテルの近くの広島市民球場マツダスタジアムから一時間ほ散歩しましたが、当然といえば当然、いたるところに原爆の証言が残されたいました。7日の調査後、お昼時間を利用して軍都広島の象徴、大本営がおかれた広島城を見学してきました。毛利氏、福島氏、浅野氏歴代の居城であった西の広島城天守閣から広島市内が一望できましたが、あの日、この場が全て焼き尽くされたのかと思うと言葉もありませんでした。まさし ※写真は戦没学徒動員の碑
11月6日~8日の日程で、社民党・市民連合市議団の先進地調査で平和の取り組みと平和教育について学んで来ました。初日はホテルに荷物を置いて市電を利用して原爆ドーム前へ。慰霊碑に参拝、原爆ドームや原爆の子の像、そして広島平和記念資料館で人道に反する原爆の恐ろしさを学びましだた。7日は広島市の議会を訪ね、市と教育委員会の担当者から平和教育の現状と課題について説明を受けました。午後は長崎までの移動にかかりました。8日は長崎市の原爆資料館を訪ね広島と同様に市と教育委員会の施策について説明を受け話し合いました。また、原爆資料館をご案内いただきました。いずれの市も悲惨な戦争の記憶を風化させないよう若い方々に繋いでいくため本当に苦労されており、これは広島、長崎だけの問題ではないと再認識しました。まさし ※写真は長崎原爆資料館内での調査
11月4日、娘と彼氏の依頼で山の案内人として、吾妻山に行ってきました。数日前には初雪や凍結でスカイラインはスタッドレスタイヤだないと通行不可というテレビ報道もあったため心配していましたが、天候も今朝から回復し通行可となりホットしました。午前10時00分に浄土平駐車場を出発、午前10時25分酸ヶ平分岐、このあたりからは山道も雪となり、避難小屋を経由し稜線に出ると猛烈な西風で吹き飛ばされそうになりました。一切経山頂(1948m)に午前11時00分到着。強風の中、五色の瞳こと五色沼を眺望し、下山。避難小屋でコンロで温かいラーメンとおにぎりで昼食タイム。12時10分に出発、全面に凍りついた鎌沼を半周し、姥ヶ原に出る。14日に登頂した東吾妻山を右手に望みながら下山、午後1時25分に駐車場に無事着きました。吾妻連峰はこれから長い冬を迎えます。向かいの吾妻小富士(1707m)とビジターセンターを見学、帰路に着きました。今年度の山行はこれでラストです。来春を楽しみにしたいですね!!まさし※凍りついた鎌沼と東吾妻山です。
やさしさ夢ネットあいづの恒例の秋のイベントが11月3日(文化の日)に催されました。昨年の11月3日のイベントで八重の桜という情報をキャッチ、いち早く山本八重のゆかりの地を訪ねる旅をやってしまいましたので、今年は「山本八重以外の」会津の女性偉人、ハンサムウ-マンを取り上げました。交通手段にバスを手配し、海老名リン、山川捨松、若松賤子、野口シカ、瓜生岩子、中野竹子の6名をリストアップしました。今回は残念ながら講師の井上先生が多忙のため欠席であったので、参加者の中から講師をを依頼し手作りの旅となりました。浄光寺(海老名リン)、阿弥陀町の若松賤子生家、野口記念館、喜多の里の瓜生岩子記念館、中田観音、娘子軍奮戦の地など6名の足跡を訪ねることが出来ました。あの時代、会津の女性は新しい時代に立ち向かい、時代を切り開いていったことがよく判りました。お昼は喜多の郷で美味しい料理と温泉で日頃の疲れを癒し、会津若松市内に戻りタイミングよく文化センターで今回取り上げた会津の女性展(11月1日~4日)が開催されており、それを今回の旅の締めとしました。今回、講師となり様々な調査をいただいた会員の方々に心より御礼申し上げます。まさし※写真は瓜生岩子記念館
11月2日、若松三中で平成24年度スクール議会が開催されました。若松二中、若松一中に続き、第3回目となる(小学校では行仁小もありましたが)中学生を対象としたスクール議会ですが、今回は「会津若松市をよりよくするために~私たちにできること~」をテーマに3名の一般質問、そして6名のサポート議員による再質問、さらには5名の追加質問など、これまで学校全体で市政について学んできたことを様々な視点から提案されるなど、本当に素晴らしいものでした。さらには、これからの取り組みも含め決議案も議決するなど、子どもの立場での政治参加のあり方を考えさせられました。私たちも感性豊かな発想に学び、具体的な施策に生かしていかなければならないと思います。まさし