11月4日、娘と彼氏の依頼で山の案内人として、吾妻山に行ってきました。数日前には初雪や凍結でスカイラインはスタッドレスタイヤだないと通行不可というテレビ報道もあったため心配していましたが、天候も今朝から回復し通行可となりホットしました。午前10時00分に浄土平駐車場を出発、午前10時25分酸ヶ平分岐、このあたりからは山道も雪となり、避難小屋を経由し稜線に出ると猛烈な西風で吹き飛ばされそうになりました。一切経山頂(1948m)に午前11時00分到着。強風の中、五色の瞳こと五色沼を眺望し、下山。避難小屋でコンロで温かいラーメンとおにぎりで昼食タイム。12時10分に出発、全面に凍りついた鎌沼を半周し、姥ヶ原に出る。14日に登頂した東吾妻山を右手に望みながら下山、午後1時25分に駐車場に無事着きました。吾妻連峰はこれから長い冬を迎えます。向かいの吾妻小富士(1707m)とビジターセンターを見学、帰路に着きました。今年度の山行はこれでラストです。来春を楽しみにしたいですね!!まさし※凍りついた鎌沼と東吾妻山です。
やさしさ夢ネットあいづの恒例の秋のイベントが11月3日(文化の日)に催されました。昨年の11月3日のイベントで八重の桜という情報をキャッチ、いち早く山本八重のゆかりの地を訪ねる旅をやってしまいましたので、今年は「山本八重以外の」会津の女性偉人、ハンサムウ-マンを取り上げました。交通手段にバスを手配し、海老名リン、山川捨松、若松賤子、野口シカ、瓜生岩子、中野竹子の6名をリストアップしました。今回は残念ながら講師の井上先生が多忙のため欠席であったので、参加者の中から講師をを依頼し手作りの旅となりました。浄光寺(海老名リン)、阿弥陀町の若松賤子生家、野口記念館、喜多の里の瓜生岩子記念館、中田観音、娘子軍奮戦の地など6名の足跡を訪ねることが出来ました。あの時代、会津の女性は新しい時代に立ち向かい、時代を切り開いていったことがよく判りました。お昼は喜多の郷で美味しい料理と温泉で日頃の疲れを癒し、会津若松市内に戻りタイミングよく文化センターで今回取り上げた会津の女性展(11月1日~4日)が開催されており、それを今回の旅の締めとしました。今回、講師となり様々な調査をいただいた会員の方々に心より御礼申し上げます。まさし※写真は瓜生岩子記念館