7日夕刻にホテルに着き、早速夕食に出かけました。修学旅行生でどのホテルも満杯ということで取れたホテルがあの唄でも有名な思案橋、色街丸山の真っ只中、夜の繁華街の雰囲気を満喫しました。締めに長崎チャンポンを食べ、爆睡。8日も恒例の朝の散歩。午前6時に外に出たらまだ真っ暗闇、日本の西、長崎の日の出は遅いと実感しました。日本で最古のアーチ型石橋である眼鏡橋を経由して亀山社中跡まで坂道を登りました。一度ホテルに戻り、朝食後タクシーでグラバー邸宅を8時から見学。仕事前の慌ただしいスケジュールでした。ところで、長崎弁でぶらぶら歩くことを「さるく」といいます。調査後は昼食も取る時間もなく高速バスで長崎空港に直行。ギリギリの時間でセーフ。1時45分発の飛行機で羽田へ。1時間30分のフライト。新幹線・特急での長崎・東京間6時間と比較すれば、空は本当に早いですね。※写真は眼鏡橋
11月6日と7日の恒例の朝の散歩で広島市内を歩きました。広島平和記念公園では多くの修学旅行生が平和教育を体験していました。私は今回も原爆ドームの傍にある全国学徒動員慰霊碑に足が向きました。この広島で被爆し尊い命を奪われた学生の中に会津の若松女子高の名前が刻まれているからです。決して広島は遠いものではないと碑は訴えているのではないでしょうか!!7日の朝の散歩ではホテルの近くの広島市民球場マツダスタジアムから一時間ほ散歩しましたが、当然といえば当然、いたるところに原爆の証言が残されたいました。7日の調査後、お昼時間を利用して軍都広島の象徴、大本営がおかれた広島城を見学してきました。毛利氏、福島氏、浅野氏歴代の居城であった西の広島城天守閣から広島市内が一望できましたが、あの日、この場が全て焼き尽くされたのかと思うと言葉もありませんでした。まさし ※写真は戦没学徒動員の碑
11月6日~8日の日程で、社民党・市民連合市議団の先進地調査で平和の取り組みと平和教育について学んで来ました。初日はホテルに荷物を置いて市電を利用して原爆ドーム前へ。慰霊碑に参拝、原爆ドームや原爆の子の像、そして広島平和記念資料館で人道に反する原爆の恐ろしさを学びましだた。7日は広島市の議会を訪ね、市と教育委員会の担当者から平和教育の現状と課題について説明を受けました。午後は長崎までの移動にかかりました。8日は長崎市の原爆資料館を訪ね広島と同様に市と教育委員会の施策について説明を受け話し合いました。また、原爆資料館をご案内いただきました。いずれの市も悲惨な戦争の記憶を風化させないよう若い方々に繋いでいくため本当に苦労されており、これは広島、長崎だけの問題ではないと再認識しました。まさし ※写真は長崎原爆資料館内での調査