12月21日、私の栄楽座の最後の映画は「オペラ座の怪人」でした。客席は別れを惜しむ映画ファンで満席でした。映画は廃墟と化したオペラ座でのオークションから幕を上げ、そこから時代を遡り、華やかなオペラ座全盛時代の回想録となっていきました。映画を観ながらオペラ座と栄楽座が二重写しとなり、ストーリーばかりでなく移り行く時や人生の虚しさに思わず涙していました。栄楽座が突然の閉館を発表して、驚きと同時に不可避な現実を受け入れざるを得ないと思い、最後の上演映画をしっかりと思い出として楽しもうと、全作品を観ました。「レッドクリフ」「まぼろしの邪馬台国」「おくりびと」「歩いても歩いても」「ラストゲーム」「オペラ座の怪人」全て素晴らしい作品でしたが、「おくりびと」は特に印象に残る作品で、栄楽座の最後の上映に花を添える素敵な映画でした。封切映画を上映し続けて来られた栄楽座、バンザイ!!まさし
最新の画像[もっと見る]
- 戦争法案が強行採決される! 9年前
- 自治労東北地連政治連盟 総会&学習会 9年前
- 東山小運動会 9年前
- 町内の花壇を美しく!! 9年前
- スマートシティ会津若松と再生可能エネルギー 9年前
- 第14回市民との意見交換会が開催される 9年前
- 梨ひろし自治労会津総支部総決起集会開催される!! 9年前
- 仙台で薬師寺の国宝が!! 9年前
- 憲法記念日、自転車パレード 9年前
- 慶山自主防災会が結成される 9年前
そう言っていただけるだけで、今まで続けてきた甲斐がありました。千秋楽の日は、これだけ沢山の方に支えられていたんだなぁと感激しましたが、一方で申し訳ない気持ちで一杯でした・・・。これからも「出張上映」は可能です。出張上映用の映写機をつい先日テストしましたが、絶好調です。是非、企画してください。写真掲載ありがとうございました。