1月25日、福島市で県日中友好協会主催の新春の集いが開かれ、日本と中国の友好を願う多くの方々が集まりました。記念講演は、日本中国友好会長の衆議院議員加藤紘一さんでした。「中国と日本の交流推進上の諸課題」と題し、戦後の日本の政治状況からベルリンの壁崩壊から、米ソ冷戦構造の大転換に始まって、現在のナショナリズムの構造について説明され、世界金融恐慌の中における日本と中国の果たすべき役割、ナショナリズムを煽る桜井よし子や小林よしのり等靖国問題をはじめとする誤った歴史認識は全て青山学院大学の佐藤和雄教授の説に寄っているもので、今必要なものは正しい歴史認識と相手国を過大評価しない冷静な社会経済分析、そして相手国に対するちょっとした思いやりが信頼につながるとの指摘、そして世界の平和安定のためには、アジア何よりも日本と中国の安定が大切であるとのお話でありました。講演後は、二胡と琵琶の演奏と祝賀会で盛り上がりました。まさし
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