しもしもの虫ブログ

身近な昆虫類を中心とした自然観察記

枯死寸前

2007年12月14日 | カメムシ目
カスミカメの一種
南国市 2007年12月13日
E-300+Zuiko digital 35mm F 3.5 + EC-14(テレコンバーター)

12月にはいってからの降霜でセイタカアワダチソウなど夏秋の草花は終わりを迎え始めています。

わずかに生きていたセイタカアワダチソウの花の中にカスミカメの仲間が潜んでいました。



黄腰

2007年12月10日 | ハエ目
キゴシハナアブ
南国市 2007年12月10日
E-300+Zuiko digital 35mm F 3.5 + EC-14(テレコンバーター) トリミング有り

アブ、ハエの仲間はたくさんみられました。

特徴的な複眼の模様です。

益虫

2007年12月10日 | 甲虫目
ナナホシテントウ
南国市 2007年12月10日
E-300+Zuiko digital 35mm F 3.5 + EC-14(テレコンバーター) トリミング有り

株の一部にはアブラムシが発生しており、それを狙ってテントウムシが来ていました。

秋型

2007年12月10日 | チョウ目
キタテハ
南国市 2007年12月10日
E-300+Zuiko digital 35mm F 3.5 + EC-14(テレコンバーター)

朝夕の冷え込みも厳しくなり、野外で目にする昆虫類もめっきり少なくなりました。

撮影場所で見かけた唯一のチョウ類、キタテハは、前翅長が3cm程度の中型のタテハチョウの仲間です。

秋型は翅のオレンジ色が強いようです。

成虫で越冬します。

クズの葉裏

2007年12月03日 | カメムシ目
クロスジホソサジヨコバイ
高知市筆山 2007年12月2日
E-300+Zuiko digital 35mm F 3.5 + EC-14(テレコンバーター)

クズの葉裏にクロスジホソサジヨコバイがいました。画像は終齢幼虫ですが、この他にも若齢もみかけました。
クズの葉はかなり褐変しており、間もなく落葉すると思いますが、彼らは次の餌植物までたどり着くことができるのでしょうか?