音楽の喜び フルートとともに

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ロートレック讃歌

2023-10-22 21:00:00 | 現代
土曜日は西宮ギター練習会主催のミニ・コンサート
兵庫県立美術館別館 原田の森美術館で13:00から
ギターの本庄定雄さんとフルート久米で吉松隆の「ベルベットワルツ」
メンデルスゾーンの「ヴェニスのゴンドラの唄」を
コントラバスの安福佳子さんと本庄さんのギターと、久米フルートでアザラシビリの「ノクターン」を演奏しました。

音響の良い部屋でとても気持ちよく演奏させてもらいました。
なぜか今日は写真がアップロードできません。

指定容量を超えています。と出ます。
遅く帰ってきて、明日の投稿を準備していますが、不具合を解決したいけどもうエネルギー不足。
明日のために寝なくっちゃ!

「ロートレック賛歌」という曲を演奏された人がいました。

スペインのサイント デ ラ マーサ兄弟はギタリストで2人共素晴らしい曲を残したことで知られています。

兄のレヒーノ(1896-1981年)は、アランフェス協奏曲を初演しています。
「アレグリア舞曲」「カスティリアの歌」などを作曲しています。
6歳から兄はギターとピアノを学び、弟はギターを学びましたが途中からチェロに転向しましたが、他の兄弟には貧しく音楽を学ぶお金がなかったそうです。

弟のエデュアルド(1903-1982年)プルゴス生まれ、バルセロナ没
彼はそのままチェリストとして活躍していましたが、チェロやギターの曲を作曲するようになり、名声を得ました。
「夜明けの鐘」「ハイドン讃歌」などを作曲しています。

「ロートレック讃歌」
アンリ ドゥ トゥールーズ ロートレック(1864-1901年)フランス帝国タルヌ県アルビ生まれ、フランス共和国ジロンド州サン・タンドレ ドゥ ボワ没
伯爵家の御曹司として生まれますが、8歳の時に弟が夭折し、以来両親が不仲になり、母とパリに住みます。
また、13.14歳のときに、脚を骨折し、脚の成長が止まり父に疎まれて育ちます。

成長すると、娼婦や踊り子など夜の女たちに癒やされ、パリのムーラン・ルージュやダンスホールや酒場に入り浸ります。

ムーラン・ルージュのポスターを描き人気になります。
「小さい男」「偉大なる芸術家」と呼ばれます。
日本の浮世絵にも傾倒します。

アルコール中毒もひどく、36歳で脳溢血で亡くなります。
最後の言葉はお金を与えるが彼の絵画を認めなかった父へ「馬鹿な年寄りめ」でした。
…絵を載せたかったです😭🙏
「ロートレック讃歌」



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ロートレック (takan32)
2023-10-22 09:26:06
久米さんへ、私のブログにいいね!をありがとうございます。
ローットレックの絵画は今まで数多く見ました。ポスターも芸術作品とされていますね。
Unknown (m-fluteangel16)
2023-10-26 00:05:03
@takan32 さん、こちらこそいつもありがとうございます。
ロートレック、そうなのですね!
独特の雰囲気ですよね。

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