ダイビルのイルミネーション。
ヨーロッパでのイルミネーションの始まりはマルチン・ルター(1483-1546年)神聖ローマ帝国ザクセン選帝侯領アイスレーベン生没が、クリスマスイブに樹木の間から星が美しく輝いているのを見て、家でも子どもたちに見せてあげたいと木を運び込み、木の間にろうそくを立てたのが始まりと言われています。
寒さと相まって年末感が醸し出されてきました。
ヨーロッパでのイルミネーションの始まりはマルチン・ルター(1483-1546年)神聖ローマ帝国ザクセン選帝侯領アイスレーベン生没が、クリスマスイブに樹木の間から星が美しく輝いているのを見て、家でも子どもたちに見せてあげたいと木を運び込み、木の間にろうそくを立てたのが始まりと言われています。
しかしこれは確かな話ではありません。
ルターは宗教改革でプロテスタントを打ち立てたあと、あの手この手で信者を増やすための努力と工夫をしています。
樹木を美しく飾り立て、自作の唱を歌い、楽しい時間を過ごさせながら、布教に努めたそうです。
そういえば前にも書きましたが、ボウリングの始まりもこの布教の集まりだったそう。
ろうそくは火事や事故が多く、水の入ったバケツを樹の根元に置いておくなど火事に備えたとか…そこまでしてする?!
後に清教徒たちはアメリカに渡り、この風習を持ち込みます。
相変わらずろうそくだったのが、
エジソンが白熱電球を家の周りに自作を売るために飾り立てたのが、いつしかクリスマスのイルミネーションになったそうです。
ルターは、音楽史上、作曲家として日本では大きく取り上げることは無いですが、バッハ一族の住んでいたアイゼナハにいたこともあり、そこて、活動していたバッハ一族はその新しい宗教のための音楽を書いていました。
ライプツィヒに移ったヨハン セバスチャン バッハはその宗教音楽の最高峰とも言えて、ルターの影響の中で育ったとも言えます。
中之島美術館のそばに川が流れていて、ABC朝日放送も見えますね。おはよう朝日が、朝、ここで放送されているんだな、と思って見ていました。
ダイビル、朝日放送ですね!