今朝、練習に明け暮れてなかなか会えなかったご近所のママ友Mさんに、会いたくなってメールしかけて、『ああ、だめだめ、次のコンサートがすむまで、お茶できない。』と、送信するのをやめたら、しばらくして、Mさんから、メールが入りました。
「渡すものがあるから、時間ある?」
「これから、美容院行くから。渡すだけ。」
と、漫画を数冊、それから、「うちでできたの。」とゴーヤを2本。ありがとうございます。
早めに採ったというゴーヤは、身がしまって、苦味も頃加減。
写真に残そうと思ったのに、忘れて食べてしまいました。
にんじんと、ニラ、豚肉、しょうが、麩を入れて、麩チャンプルにしていただきました。Mさんの顔も見れて、苦味おいしく、夏バテ解消!
午後から、ピアノのKさんと、10月に小学校で行われる地域の文化祭と、11月の地域の老人会での、演奏の相談。
Kさんのガレージは水没して、車は、後部座席まで水があがったそうです。
水を抜いて、拭いたそうですが、匂いがすごい。車屋さんに預けているそうですが、復活するかどうかわからないそうです。
「今度は、みんなで、市に何とかするように、言いに行くことにしたわ。」と、言うKさんは、前向きで、パワフルで、めげない人ですが、一昨年に続き、2度目の被害だそうです。本当にお察しします。
今回はお祭りコンサートということで、Kさんが、持ってきた楽譜が、「時代劇メドレー」。
必殺!仕事人、水戸黄門、暴れん坊将軍のテーマが繋がっています。
しかも、ドレスで演奏してくれって・・・Kさん、なかなか、おもしろい感性の持ち主です。
後は、「秋の子どもの歌」もみじ、里の秋などなど。
久しぶりにKさんのピアノで演奏すると、やっぱり呼吸が深い。小節の終わりが特徴的です。器楽ばかりやっている私は、これぐらい、ゆっくり待っても良いんだ。って思ってしまいますが、声楽をやっているKさんは、違います。
モイーズは、音楽の表現は声楽から学ぶことが大切だといって、声楽を元にした曲ばかりの教則本を作っています。
本から学ぶこともいいですが、一緒に演奏してもらうと、百聞は一見にしかず。
拍のとり方、メロディの持って行き方、全ての面で学ぶことができて、とってもお得です。
今からとっても楽しみです。