リサイタルで、体力も気力も使い果たしたつもりはないですが、やっぱり、なんかヘンになっているみたい。
昼間、眠たくってしょうがない。
油断するとウトウト。
とはいえ、練習も、とっくに再開しています。
体をよりもっと使って演奏する。と言うのが、私の次の課題です。
演奏している時、自分の身体がどうなっているか?
口の中、特に左の頬が、内側に入っていることに気がつきます。
もちろん均等でないと、身体は、有効に使えません。
口の緊張を解くだけでなく、左足の裏が床についているかどうか?
膝は?腰、肩甲骨、首。左の口がまずいと、左足は浮き、腰は歪み、肩甲骨は、下がっています。
こんなことを、ゆっくりと見ながら、ロングトーンを吹いていると、小さな体の変化で、音が変わっていくのがおもしろいです。
基本を抑える時期がきています。