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音楽の喜び フルートとともに

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大雨

2012-08-14 22:31:18 | Weblog

朝、6時頃、寝ていると大音響。バリバリと言う音で目が覚めました。雷はしばらくすると遠ざかるだろうと、もう一度目をつぶって寝ようとしましたが、一向に収まる気配はなく。稲光と同時音がして、その後地響きまで。そういのが、15分も続いていたでしょうか?
ついに、これは、異常だと気づき、窓から外を見ましたが、すごい雨。雷雲の中に入ったような、光が、あちこちから見えるという状況でした。

ようやく雷と雨も収まって、7時前になると、外から人の話声が聞こえてきて、ついに、夫と息子も起きてきました。夫と息子は、短パンのまま外へ出ると、すぐ帰ってきて「すごいことになってるよ。」と、カメラを持って、すぐまた外へ出て行きました。私は、パジャマと言うわけには行かず、着替えて外に出ると、すぐに目に付いたのは、あちこちのマンホールから吹き出る水。それから、くるぶしまで水が来て、うちの前にあったはずのロードアップが一枚も無い。ご近所さんのものも、あちらこちらに散らばって、どれが誰の家のものか、検証が始まっていました。
私は、自分の家のロードアップがどんな模様だったのか?全く思い出せません。


捜しにご近所を回ると、ロードアップどころでないことに気づきました。うちの前は、くるぶしくらいだったけれど、この先は、腰まで水が来て、いました。この辺の家は、盛り土をして建ててあったので無事でしたが、駐車場においてあった車は軒並みバックシートまで浸水。たぶん、廃車。とてもお気の毒です。
治水がいいのか、雨が止むと、見る見る水は引いて行きましたが、車は返らないし、下水が漏れたので、においもします。
ロードアップは、うちの裏の川が、蛇行して曲がっているところに、瓦礫とともにあつまっていました。そこから、みんな、うちのじゃないかな?というのを持ち帰っています。自信はないけれど、私も夫とともに、二つ選んで持って帰りました。

しかし、重いのを苦労して持って帰ると、うちの前にはロードアップがちゃんとそろって、置いてありました。ありがたいことに、誰かが、見つけてくれていたのです。
「あちゃー。しまった。返してこないと!」とまたもと戻り。


これは、うちの裏の藤本川の様子。後もう少しで決壊。いつもは、2メートルも下の川底に、水深15cm位ですが、後、もう少し。

これは、雨が止んでからなので、満水状態で収まっていますが、橋のブロックでせき止められた、うちより上流側が、あふれたようです。


夜になって、汚水が流れた床下や、駐車場を消毒しませんか?と市から回覧が回ってきました。

息子が、朝、スタンドの電気が、3回ほど、勝手に点灯したそうで、3回目の後で、やっと気づいて、コンセントを縫いたそうです。
「それって、雷おちててんじゃない?」
ケーブルテレビが、受信不能。夜になって復旧さされるまで、静かな、一日を過ごしました。