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音楽の喜び フルートとともに

フルート教室  久米素子 松井山手駅 牧野駅 090-9702-8163 motokofl@ezweb.ne.jp

梅田でレッスン

2010-03-03 21:42:02 | 音楽
淀屋橋に差し掛かると、小さなボートが橋をくぐるところ、いつもながら、この狭い空間を通り抜ける技のすごさ。
今日は、The big issueを配るいつものおっちゃんにも橋の上で会いました。ここ2ヶ月会えなかったのでそろそろ心配になってきた矢先。今日は良い日です。

コンサートから4日目、初レッスンなので、ろくに新しい曲も練習できていませんが、今日は2曲見て貰おうと決めてやってきました。

以前に聞いた「大曲の後は、基本に戻る。」というS先生の言葉通り、教則本アルテとテレマンのファンタジー。
レシタティーボを歌う為のアルテ3巻26番。8分の12拍子をレガートで、6個一塊ずつにならないよう、音の方向を考えること。ただ、音がなるだけではなく音楽にすること。
転調時の変化をちゃんと織り込んでから演奏すること。

テレマンはdurは、トラヴェルソ、mollはリコーダーで演奏されていたこと。
リコーダーはタンギングがフルート以上にいろいろな種類があるので、タンギングを研究すること。
スラーは、ヒントが少し書いてあるだけで、そこから全体にどの音にスラーをつけるか考える。2回目はトリル、装飾音符をつけること。
「誰かの演奏を聴いた?君のは、ドイツ風だね。イタリアだと原型がわからないくらいたくさんつけるんだよ。」そうそのとおり、真似しました。

まあ4日で出来ることならこんなもの。研究しま~す。