同じ小学校校区にあるマンションの自治会のシニアクラブによんで頂きました。
集会室には、ピアノがなく、ヘルマンハープ星のパレットとフルートのコンサートになりました。
ヘルマンハープは、大音量の出る楽器ではなく、サロンコンサートにぴったり。フルートとも相性抜群。集会室も音響が良く、気持ちよく演奏。
シニアのみなさんは、包容力があって、暖かったです。うなずきながら、聴いていただき。こういう場で演奏できるなんて本当に幸せでした。
プログラムは
展覧会の絵のプロムナード
ボルンのカルメン幻想曲より、抜粋、ハバネラ、ボヘミアの踊り、闘牛士なんとフルートソロ伴奏無し。
モーツアルトの魔法の笛
ジャンニ・スキッキより、私のお父さん
アルルの女のメヌエット
カヴァレリア・ルスティカーナのアヴェマリア
映画音楽より、エデンの東
ロミオとジュリエット
メドレーでサウンドオブミュージック、ハイホー、星に願いを
そして、唱歌、埴生の宿、峠の我が家、ふるさと、あかとんぼ
ヘルマンハープは新しい楽器です。ドイツで製作されて50年。日本に入ってまだ、4年。
もちろん、フルートとのアンサンブル譜もまだなく。楽譜をひとつづつ作成することから、始めました。
本邦初演。世界初・・・たぶん。
写真はMサイズですが、Mで2オクターブ。LサイズでもGからGの3オクターブ。転調し、ベースを取り、アルペジオを入れ。フルートのオブリガードと効果的な使い方を探り探り、何とかこの日を迎えました。
ハープは残響を処理する装置がついてなく、魔法の笛や、ハイホーなど、リズミカルな曲は結構厳しい。
そうこうするうちに、星のパレットのくるみさんが、消音器をつくってくれました。ハープの下の方にはまっているのがそう。今回は間に合わなかったけれど、次回は使えそうです。フルートの奏法も少しかえようかな。ちょっと、カリビアンな感じ。
聴きたい方はどうぞよんでください。
シニアコンサート、親子コンサート、マタニティコンサート、小学校、保育園に、出張もします。
連絡は、moto-fl-angel@nifty.com 久米まで。