雪と氷が見せる芸術～第61回 さっぽろ雪まつり Vol.１～

 

さて、今回から、第61回さっぽろ雪まつりの模様を
写真としてお届けする事にします。
雪と氷による芸術の世界…
都会のオアシスの名に相応しい大通公園をはじめ、
北の繁華街・すすきのでは氷の祭典、
そして、つどーむというスポーツコミニュニティ施設を合わせ、
3つの会場で雪まつりが開かれています。
今回は、つどーむを除いた雪まつりの会場を模様を、
大雪像や大氷像を中心にその模様をご紹介します。

大通公園・西1丁目にあるスケートリンク、
これが一般に開放したのは、雪まつりが始まる1週間前の事で、
手元にスケート靴がない方でも気軽に楽しめる施設となっていて、
ただ、貸出されるスケート靴は有料となります。

また、スケートを楽しまなくても、
これを滑走している風景を見ていると、
スケートの楽しい姿がここから感じられるものがあります。

こちらは、大通公園西2丁目に展示されている
ウインタースポーツ王国・北海道！！という大氷像作品。
近々、開かれるバンクーバー五輪、
この舞台で活躍する日本人選手のエールを
氷像の作品から見せてくれるものがありそうです。

大通公園西3丁目は、スノーボードのジャンプ台が用意されていますが、
こちらの模様は、割愛させていただきました。

上の写真は、大通公園西4丁目に展示されている
北の動物園と言うタイトルが与えられた作品。
ホッキョクグマをはじめ、オランウータンなど、
雪の姿から楽しめる動物園の雰囲気を雪像を通じて、
それを見せてくれるものがあります。

 

こちらは、アメリカ・ハワイのホノルルにあるイオラニ宮殿という
建物を氷像として再現された作品。
この建物は、アメリカの地で唯一存在した宮殿であり、
現在でも、宮殿内が見学できるツアーも用意されているらしく、
ハワイの名所としての役割を担っている事が
雪まつりの公式ホームページで記されている
氷像の概要を見た時、そんな印象が漂いました。

今回の雪像のご紹介は、ここまでにしておきます。
次回も、さっぽろ雪まつりの模様をお届けする事にしましょう。

☆参考＝さっぽろ雪まつりの公式ホームページは、こちら♪

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