2009年11月の一枚の写真のロケ地としてチョイスした
旧小樽倉庫、つまり運河プラザの事を指しますが、
建物の周りでは、晩秋から初冬への季節のバトンタッチが
黄葉と浮球ツリーによって、それを語り継がれているものがありました。
旧小樽倉庫の風景~中央通から~
1890年代に建造された旧小樽倉庫の建物、
この建物にとっては、秋の季節を楽しんでから1世紀以上の時を経て、
建物の周りに聳える木々たちが晩秋から初冬への
季節の衣替えをしているかのような姿に見えるものがあります。
旧小樽倉庫の建物の特徴である鯱は、
上空の様子を眺め、本格的な根雪の便りがいつ届くのか…
そんな事を呟いているかもしれません。
そして、11月の中には、この建物の内部では、
メッセージツリーが展示されており、建物の外内部共々、
クリスマスカラーに包まれた姿を現しており、
この建物による初冬の便りは、クリスマスの演出から…
旧小樽倉庫で楽しめるホワイトクリスマスは、
これから到来される事をツリーと木々が風景のバトンとして、
受け継がれているものがあるのですから。
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