サッポロビール博物館のご紹介は、今回が最後となります。
この博物館の内部には、過去若しくは現在にて販売されている
商品の変遷を見る事が出来るブースが設けられていて、
展示物からは、サッポロビール商品から時代の鏡を映し出されている
そんな姿を伺える事が出来ます。
写真に写っているのは、1959年にデリバリーが開始された、
缶入りサッポロビールで、この缶のデザインを手がけられたのは、
ウォルターランドー氏というデザイナーで、
彼に缶のデザインを依頼されたという話が残されているようです。
因みに彼の作品では、マールボロのパッケージデザインも
そのうちの1つに当たるとの事です。
デビュー仕立ての缶ビールは、現在のように、
プルタブで缶を開ける方法ではなく、缶切りを使い、
注ぎ口と空気穴をそれぞれ1か所づつ開けることになっていたらしいです。
因みにプルタブになったのは、1960年代後半からだそうです。
缶ビールが登場してから半世紀、
手軽で美味しいビールを楽しむスタイルを
缶という容器にて実現できたのは、技術という文化に感謝したいと…
いつもコメントを頂き、ありがとうございます
缶ビールにてプルタブを使い始めたのは、
今から40年前以上になるという話を聞いた事があります
今では、プルタブを使う事が一般的になっていて、これは技術力の賜物と言えそうですね
因みに、11月に写真にて写っている
ビールのパッケージを再現した商品が出るようです
いつもコメントを頂き、ありがとうございます
う~ん、どうなんでしょう
前に缶切りで開けるビールの事について、
ざっと調べた事があるのですが、
ここには、缶を開けた時の記述がなかったような気がします
缶ビール、一度手を付けると、止められませんね
昔の缶ビールって、他の缶詰同様 缶切りで開けていたのですね。
缶切りでもあの”プシュッ!”という音がしたのでしょうか?
それにしても最近は指1本で開けられるようになり便利になったものです。
お陰でビールを飲む量も・・・。(笑)