Photos from the air, one piece

一枚の写真による空の風景。こちらをご紹介していきます。

雪という国際親善の絆~第62回さっぽろ雪まつり Vol.4~ 

2011年02月15日 00時04分19秒 | イベント写真

今回の記事をアップした前日に、雪まつりとして展示された
作品の解体作業が始まり、このシーンをネットのニュースなどで
ご覧になられた方がいらっしゃるかもしれません。

因みに2011年に来場した雪まつりの観客数は、おおよそ241万人となり
前年より僅かながら下回ったものの、2年連続で240万人という
大台を乗せた事から雪まつりというイベントの注目度が
非常に高い事が伺えるでしょうか…

さて、今回は、大通公園西11丁目に展示されていた
国際雪像コンクールの作品を写真としてご紹介することにしましょう。

雪まつりのイベントとして盛り込まれている国際雪像コンクールが始まってから、
2011年で38回目を迎え、それが最初に開かれたのは、1974年の事でした。

雪像コンクールに出場していたチーム数は、16に及び、
インドネシアや韓国、ハワイ、タイなどといった国々が集まったといわれています。

こちらは、国際コンクールで準優勝のタイトルを取った作品となる
「印象」という名が与えられたそれとなります。

手がけられた国は、フィンランドによるもので、
作品から北欧の国から表現する雪のアート、
そんな雰囲気が作品から伝わるかもしれません。

さて、ここからは、大通公園西12丁目に展示されている
市民雪像のブースで、大雪像とはまた違った形での
雪の芸術の個性を多くの作品から見られるのが大きなポイントとなっています。

こちらは、北の大地の動物として生息するシマフクロウをモチーフにした作品。
作品には、森や川で見られる自然を大切にしてほしいという
それによるメッセージが込められているのが大きな特徴です。

こちらは、ユーモア度が非常に高い作品の1つ。
作品のモチーフとして使われているのは猫で、
それに植物をコラボした作品に纏っているのが特徴となっているようです。

さて、次回は雪まつりの最終章として、すすきの会場に展示されていた
氷像作品をご紹介することにしましょう。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (まこちゃん)
2011-02-15 09:01:54
素晴らしい作品の数々 見てみたいものです
ありがとうございます ☆
返信する
まこちゃんへ☆彡 (Luxio)
2011-02-15 20:52:46
こんばんは^^
雪まつり、一度ご覧になられると
白い芸術の風情に感動という一言に尽きると思いますね^^
☆、いつもありがとうございますv(*^ー^)ノ⌒☆
返信する
Unknown (シロチャンのパパ)
2011-02-15 21:57:17
こんばんわ♪♪
雪像も国際的になるようだと
すごいですね^^
猫の雪像も素敵ですよ。
見たいです(^-^)

全ポチッ
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シロチャンのパパさんへ☆彡 (Luxio)
2011-02-15 23:27:01
こんばんは^^
そうですね♪
雪まつりへ訪れる方、外国人がちょくちょくと見られまして、
会場の風情から国際親善という雰囲気を感じられるのも
目が話せないものがありますね^^
猫をモチーフにした作品、この動物がお好きな方にとって、
心が惹かれるそれとなっていました^^
ポチ、いつもありがとうございますv(*^ー^)ノ⌒☆
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