小樽オルゴール堂、1912年に竣工された木骨煉瓦造りの
建物を再利用し、オルゴール店として活用されているお店です。
小樽の地にオルゴール堂というお店がお目見えしてから
20年余り、この地の観光による顔は今日でも健在です。
今回の小樽オルゴール堂の写真は、油絵調による加工を施し、
それにアレンジすると、煉瓦ならではの威風堂々たる姿が
油絵調の写真により、優しい建物へ外観の佇まいを変えてくれるという
そんなマジックがあるといえるでしょうか…
撮影時には、残念ながらも小樽オルゴール堂のランドマークである
蒸気時計から蒸気を噴出すシーンに巡りあえませんでしたが、
もし、このシーンを写真として収めると、上の写真の姿が
より魅力を増すのかなとそんなイメージを描いています。
絵画で見る小樽オルゴール堂、いつもとはまた違った形での
レトロというエッセンスがギュッと詰まっているのですから…