さっぽろテレビ塔の横にあるハルニレの木、
これは、札幌景観資産として指定されている風情の1つで、
2009年の3月にそれの仲間入りを果たされたといわれています。
札幌景観資産を紹介されているホームページによると、
この表記では、市民会館のハルニレの木となっていますが、
今は、市民会館という建物がない変わりに札幌市民ホールが
それの跡地に建っていることから、
市民ホール前のハルニレの木という表記が正しいといえます。
市民ホール前にあるハルニレの木は、樹高が19mに及び、
写真右側に写っているさっぽろテレビ塔と比べると、
おおよそ10分の1のスケールしかない物の、
実際にその場所にあるハルニレを見ると、
威厳な雰囲気を醸しだす木の姿に纏っているのが
大きな特徴と言えます。
ハルニレとテレビ塔による風情の共演、
札幌の街で感じる緑と建物の美を楽しめるのが
一番の魅力と言ってもいいのですから…