今回は、旧日本銀行・小樽支店(現:日本銀行金融資料館)の
建物にスポットを当ててみる事にしましょう。
この建物にて演出される入口、四字熟語で例えるとしたら、
威風堂々というニュアンスが良く似合うかもしれません。
威風堂々という建物から伝える意味は、
入口で見せる柱などの姿からそれを物語ろうとしているのですから…
久々に旧日本銀行の建物を撮影してみると、
ここには、クラシカルというエッセンスを伝える
入口の風景が見えてきます。観音式による扉、その上に置かれている丸型照明…
いずれの姿は、古きよき建物の良さを目を通じて
楽しませてくれる物があり、そして、入口の上には日本銀行云々の
文字が刻まれていることに目を引くものがあります。この建物で見せる入口による威風堂々…
建物が開放されていない事を伝える鉄製による扉、
左右にある2本の柱、これがその意味を物語る
建物を物語るスタンスが伺えそうです。
1912年に竣工された旧日本銀行・小樽支店…
時は変わっても、建物の姿は変わらない、
そんな姿が建物の外観から伝わってきそうです。
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