小樽の観光スポットとして、知名度が高い場所の1つである
メルヘン交差点の界隈に銀の鐘1号館と言う
スイーツを専門として扱うお店があります…
この建物の横側に取り付けられている灯りの姿、
クラシカルな装いに纏った西洋の香りを漂わせてくれているかと…銀の鐘・1号館の旧名称=中越銀行(現:北陸銀行)小樽支店
注:1963年に北陸銀行・南小樽支店に改称。
銀の鐘・1号館に取り付けられている灯りの姿
銀の鐘・1号館の建物で灯される灯りは、
電球色に近い色になっており、それから演じられる灯りは
建物の側面を利用した、建物の姿から見せてくれる
ちょっとしたライトアップのような雰囲気を醸し出しているでしょうか…
この建物が竣工されたのは、1924年(大正13年)とのことで、
大正時代には、鉄筋コンクリートと言う工法が生まれたらしく、
小樽の街で現存するその工法を採り入れた建物の中では、
古いものに属されています。
建物に備わる灯り、大正ロマンと言うエッセンスが
この姿からギュッと封じ込まれているかもしれませんから…
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