つい先日、5時10分発、
京葉線の朝一番電車に。
結構乗っています。
みんな働き者ですね。
新木場で有楽町線に乗り換え、
豊洲でゆりかもめに乗り換え、
市場前駅へ。
5時36分には着きました。
豊洲市場の見学です。
東京の市場が築地から豊洲に移ったのが、
2018年秋ですから、
もう5年も経過。
早いものです。
いろいろな見学ツァーが組まれており、
↑この人たちは、外人向けツァーらしく、英語で話していました。
一般の人は自由に見学できます。無料、予約不要。
駅から歩行者デッキでつながった、
水産卸売場棟へ。
3つの「街区」に分かれており、
それぞれ、青果棟、
水産仲卸売場棟、
水産卸売場棟となっています。
こういう表示に従い、
長い通路を通っていくと、
ここへ。
マグロのせりが見られるところ。
前日に電話で確認したところ、
せりは朝5時30分からということなので、
始発電車で来るはめになりました。
外人さんが興味深げに見ています。
せり場の喧騒や鐘の音などがスピーカーから流れています。
QRコードを読み取ると、せりの様子の動画が見られます。
壁には歴史の写真が。
水産卸売場棟を出ると、もうすぐ夜明け。
歩行者デッキでつながれた道を行き、
長い通路を通って、
水産仲卸売場棟へ。
仲卸(なかおろし)業者とは、
市場において卸売業者から商品を仕入れ、
小売業者に販売する業者のことです。
卸業者と小売業者の「仲」を取り持つことから、
「仲卸業者」と呼ばれます。
下に見える仲卸の場所には、見学者は入れず、
仲卸売業者用の店舗を見ることは出来ます。
いろいろ通りの表示があります。
夜が明けてきました。
少し戻って、飲食のスペースに。
さすがに寿司屋が多い。
みな繁盛。
外人さんも。
朝は、おにぎりを食べましたので、
腹は減っていないので、
少なめのこれを。
笹の葉の上に出す、昔からの手法。
さすがに新鮮でおいしい。
回転寿司とはモノが違います。(当たり前)
この棟の上には、 屋上に広場があるというので、
このエレベーターを利用して、上へ。
プロムナードを通って、
この階段から
屋上に行くと、
こんな場所が。
ベンチもなく、
何のための設備なのでしょうか。
ただ、景色はいい。
この橋を渡ると、
運河と建物。
レインボーブリッジ。
空が明るくなりました。
で、最後の青果棟へ。
長い長い通路。
下に業者の作業が見えます。
場所ごとに青果物の名前がついています。
ここの壁にも、歴史的写真が。
ここが一番奥のギャラリー。
こんなオブジェも。
もう取引は終わっています。
とにかく、広大。
さすがに大東京の都民の胃袋をまかなう、
巨大な施設です。
元の駅に戻り、
ゆりかもめに乗って、帰宅。
9時には家に。
一仕事終えた思いです。
今日からは、商業施設「千客万来」が始まります。
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