2010W杯 オランダ対ウルグアイ

夜中に起き出す生活もあと２回（か3回）。
もう準決勝です。

南米最後の砦、ウルグアイとオランダの試合。
私は昔っからあのオレンジがキラいなものですから、トーゼンウルグアイを応援♪
しかし、準決勝でナイスなハンドをしたのでエースがおらんぞこのチームには。どうずるんじゃ…と思ったら、なんか王子サマがいました！



ウルグアイの10番、ディエゴ・フォルラン。
やべえ、かっけー！ちゃんと言ってよー（誰）
しかしネットで適当に拾ったけど、この写真はいつのだろう。良い腹じゃw

家庭の事情や美談やいろいろある選手ですがコチラに写真付きで詳しく。
その後、2004-2005シーズンにリーガ・エスパニョーラのビジャレアルで得点王となり！2007年6月にアトレティコ・マドリードへ移籍。現在もゴール量産中のイケメンFW31歳。

さて試合。
前半早い時間にさくっとオランダが1点先取。
しかし前半41分、フォルランのミドルシューーーート！
27mくらいあった、きっと。
このシュートで「この人かっこいい」ってなったもん。
同点に追いついてからは、ウルグアイの方が攻守共にキレがあったと思う。
しかし後半25分、ちょっと緩んで来たウルグアイのディフェンスをかいくぐり、スナイデルのごーるなんだかパスなんだか微妙なボールがゴールに吸い込まれて2-1に。まあ、これはオフサイドだと思うんですけどどうなのさ。またかよ。
ただこのすぐ後の28分、ロッペンの華麗なヘッドで3-1、このヘデイングはパーフェクト！やっぱロッペンすごいわ。あのハゲ頭は伊達じゃないのね…まだ26歳なのにあんなにハゲちゃって…と思ってたけど、あんな素晴らしいヘッドを決められるならハゲ万歳！だわ。
守るオランダ、なかなか追いつけないウルグアイ。
フォルランもアウトしちゃってウルグアイあきらめモードなのか？
が、後半ロスタイム、ウルグアイの猛攻が！全員あがって攻める！攻める！そしてペレイラのゴーーーーーール！
しかし1点は遠く、3-2でオランダの勝利。
南米はベスト4で散ることとなり、「欧州のチームは欧州で開催されたW杯でしか優勝出来ない」というジンクスは敗れ去ったのでありました。

思ったより見応えのある面白い試合でした。
特にフォルランのゴールと後半ロスタイムの攻防。
いや、あのロスタイムは長かったでしょう。自分がオランダ人だったら発狂する長さだと思うww
やっぱりあの「微妙な2点め」に対しての「ごめんねロスタイム多めにとるからさ」だったのか？w

さて、3位決定戦は地上波でやらないんですよ。ガーン…。
スカパーは今さらムリなので、スポーツバーかネットで見るか…。
だってもう一回フォルラン見たいもん。来季はリーガをちらっと見てみようかな♪

2010W杯 アルヘン！あんどもあ。

なにこれー！
なんか負けてる！！！
ちょっと人が北の大地で疲れ切って寝てる間に、どんだけ点とられとるんじゃー！

そんなドイツvsアルヘンでした。とほほ…。

ドイツも鬼だよねーくそう強いなあ。
南米の楽しいノリノリサッカーをユーロの連中が潰しやがりますよ。ちっ。
まあ仕方ないけど。そのつまらないユーロのサッカーも実は好きなんだけど。

でもやっぱりもうちょっとアルヘンのみんなたちと楽しい監督ちゃんを見たかったなあ。
あーあ。残念。
いいよ、決勝はドイツvsオランダで2-1とかでドイツ優勝でさー。
あ、でも、ジンクスだと欧州以外が勝つはずなんだから、まさかのウルちゃんかも？！
南米予選2位だしな…やっちゃうかもしれんな…ふふふ。

2010ウィンブルドンまとめて

W杯の陰でひっそりしっかり見ていましたがウィンブルドン。
あの南アフリカのきったねえ芝を見た後にチャンネルを回すと、あまりの芝の美しさ、そして静けさに言葉を失いましたよw …ブブゼラうるせえから。

そんなウィンブルドンですが、ひいきのレイトン・ヒューイットが負け、好きでもないけどちょいと期待していたアンディ・ロディックが消え、普通に「どーせ今年も優勝するんでしょー」とタカをくくっていたロジャー・フェデラーがまさかの準々決勝でいなくなり。
なにこれちょっと世代交代ってやつなの、でもそれにしちゃーちょいと言っちゃあなんだがしょぼくないでしょーか？

ということで、決勝はレンドル以来ですね、チェコからトマーシュ・ベルディハvsラファエル・ナダルたん。
嗚呼、ナダルが負ける気がしない！
この日は札幌帰りの強行軍で疲れ切っていたこともあり、3セットめの2ゲームをナダルがキープしたところであきらめて眠りにつきました。どうせ勝つよねーと思って。
当然勝ったけど。ちっと盛り上がらなかったなー。

うーん、こんな年もあるのねえ。
ウィンブルドンだけは決勝、絶対見逃せない！と思っていたんだけどなあ。
でも、ナダル完全復活おめでとう！
今年はグランドスラム、狙っちゃえ！！

オリエンタルラジオ無限大トーク 07/04/10

ただいま。
昨日7/3（土）は札幌まで遠征して「VS」初日に馳せ参じて参りました！

感想！
めっちゃ良かった！！！！！！
オリラジ二人が、色々変えた、試みた、と言っていたわけが分かりました。
好みによるとも思いますが、私個人としては「我」よりも断然良い！と断言いたします。
この方向で未来を探っていただきたい。
M-1も（続いているならば）近い将来、射程距離内なのでは？と期待させる出来だったと思います。
ま、まだ荒削りだと思うけどさ。
最初から固まってたら怖いし。
でも、普通にとっても楽しめるライブでしたよ♪この後どう変わっていくのか楽しみです。
詳しい内容はネタバレになっちまうので、ツアー終了後にでも。

さて本日はトークライブ。
強行日程で帰って参りました。が、オリラジさん達はさらに浅草でお仕事もなさっていたとか…だ、大丈夫なの？
そんなこんなで若干テンション高め？特にあっちゃん。

さらっとお品書き。
だが、本当に疲れているので、本当に順不同で。

・ファッショントーク、今回はあっちゃんメイン。
・「VS」始まりました～舞台前に眼鏡を？慎吾ちゃん歯医者に行かないと？
・お仕事いろいろ～ショーバト、思い出の場所を巡るよ。素敵なPVのはずです。
・先輩その1～ロバートさん。タクシー悲喜こもごも。
・先輩その2～大吉さん。野球も絡む！
・DTDXでの金田ガチバトル～パヒュームとか
・富士山に登ったよ、W杯観たよ！視聴率！
・auでチャラ部とかやってますけど、まじ、しんちゃら。
・慎吾ちゃんの「今年流行るこの1曲」青山テルマ 『サマーラブ!! feat. RED RICE from 湘南乃風』
最後は総立ちLiveでしたw なんて素敵♪

また、おいおい足して行こうと思います。
しかし慎吾ちゃんめ、歯医者にはこれから早めに行ってくれ…！

あ、これは先に。
次回は無限大ではなく「中野ZERO小ホール」でトークライブです。
そう、無限大のだいたい倍！の収容人数です！これは嬉しい。最近チケット取りが大変だったからなー。
8/15（日）14：30～16：30（だったかな？）
前売りは7/17（土）ですって。GO!

ゴッドファーザー＠六本木 07/01/10

マフィア映画というジャンルを築いた「ゴッドファーザー」
スクリーンで観たかったので、夜のTVロードショー的なもののチャンネルを合わせず早幾とせ。
この度、やっと観ることができました。よかった。

感想は…この歳で観て良かった、ということ。
これは、10代だとちょっと伝わりづらそうかな、いくら背伸びしても。
マフィアといえど家族会社みたいなものなんで、社会人をある程度やってから観るとなんか色々な向きの悲哀を感じます。
そういう意味では中間管理職的な、相談役に共感したりして。

しかしマーロン・ブランドは格好よかったわ！
何言ってるか分かりにくかったけど、そこがまた貫禄があって。
大きな斧とか鉈みたいな、どっしりとしたイメージでしたね～。
それにしてもゴッドファーザーたるもの、あんなに面倒見がよくないとあかんのか…だからこそ絶大な人気と権力と人脈があるんだろうけど。上に立つ人って大変だ…。
ところで、イントロの結婚式途中の陳述伺い時にずっと膝であやしていた猫ちゃんはその後どうなったんだろう。ごろごろくたくたですっごい可愛かったんだけど。
そしてアル・パチーノ。
可愛ええ堅気の末っ子がドンの跡継ぎになってスマートな切れ者っぷりを発揮…ラストの洗礼～粛清を被せたシーンは、沢山の人が死ぬのにとても美しく仕上げてあって、マイケルが「ドン」になっちゃったんだな～と感じ入りました。最後に嫁にウソをつくとこも良いですね。悪人ぽくて。彼はしなやかなナイフのようでした。
あとお兄ちゃん。ソニー。ジェームズ・カーンですね。
短気なこのソニーを結構楽しく観られたのも、いい歳になってからこの映画を観たからかなあ、なんて思います。人間味溢れるこういう人がいるからこそマイケルが映えるんだよねー。しかしコイツがもーちょいしっかりしとれば、とやっぱりちょっと思う。
この人は例えるなら機関銃だな。引き金がとっても軽く加工してあるやつw
ソニー達と兄弟同様に育てられた相談役のトム、ロバート・デュヴァルも素敵でした。優男に見えてやる時はやるし。馬の首にはびっくりした！

2も観たいなあ、そのうちやってくれないかなあ。


ところで六本木にはこんなモンがいました。



プレデターちゃんですが、こいつを見るとNBAのスプリーウェルを思い出すんだよなー…。
ラトレル、元気かなあ。