「Let's go」
世界一カッコいい「レッツゴー」がここにあります。
男の世界ってやつが好物な向きは是非。
「why not」て答えよーぜ。
いやー、全然情報を知らずに観ましたけれども、めっちゃ格好良い映画でございました!
西部劇です。ですが、西武劇の世界も丁度終わりに差し掛かりつつある世界。
主人公はいわゆる強盗団のボスですが、こちらもいいトシ、引退を考えています。
西武の時代と主人公の生業の両方が、終焉を迎えている時代…それだけでちょっと切ない気持ちになるわけですね。
主人公のパイクはおっさんですがとっても男前で「苦みばしった良い男」脱いでもカッコ良かったよw
相棒かつ親友のダッチ、こちらの男気はたまらんかった…眼は口ほどにモノを言う、とはこのこと。
なんかねえ、登場人物の誰にも嘘くささがなくってリアリティだらけでしたね。
時代も時代なので、清廉潔白な人なんていないし、皆「金、金」のはずなんだけど、そんな金に執着する無法者達が友情のために文字通り命を掛けて、そして散っていく…たまらんー!最後の銃撃戦は泣けるよね!
カッコよすぎるよな…ふう。
もっかい最初のと最後の銃撃戦が観たいよう。
滅びの美学に弱いんだよねー…みんな、そうだよね…。
ざっとしたあらすじはココとかココあたりでどうぞ。
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