つい先日、新しい年が明けたばかりのような気がしていましたが、今日からは、もう、2月ですね。
時間の流れの速さに唖然とするばかりですが、能登半島地震で被災された方々は、もしかしたら、あの日から時間が止まったままでしょうか・・・?
何も力になれない自分に歯がゆさを感じながら、ただただ一日も早い復興を願うのみです。
と、何だか他人事のような言い方になってしまいましたが、現在の日本列島は東・西・南・北に至る全ての地域で、地震に対して安全と言える場所など無い様な気がします。
まさに、「明日は我が身か・・・」と言う状況ですよね。
実際に1月28日の朝には、東京湾を震源とする地震が発生し、私の住む地域でも『震度4』を観測しました。

あの時は、急に身体がふらついて、一瞬、目眩を起こしたのかと思いましたが、家がカタカタと鳴っていたので『地震』だと気が付きました。
幸いなことに揺れは長くは続かず、その後の余震もありませんでしたが、「いよいよ東京に来たか!」という思いは強く残りました。
『首都直下型地震』は、いつ起きてもおかしくないと言われています。
いざという時は、いつの場合も突然やってくるものなのに、でも、心の何処かで「まだ、大丈夫だろう・・・」と高を括っている部分が有り、備えなどは何もしていない我が家です。
そろそろ本気で考える必要がありそうです。
出来るだけ早いうちに息子達とも話し合い、いざという時のために備えたいと思っています。