goo blog サービス終了のお知らせ 

つれづれなるままに・・

日々感じたことを武蔵野の地から発信したいとおもいます

オレの老後にオマエがいないなんて・・・

2024-09-29 10:52:48 | Weblog
大腸のポリープを切除してもらいました。

と言っても私ではなく息子の話です。

息子は、年に一度、人間ドックを受けているのですが、今年は大腸検査に引っかかり、精密検査の結果、ポリープがある事が判明したのです。

          
それを聞いたとき、私はとても心配をしたのですが、施術後の経過も良く、また、生検の結果も良性とわかりホッとしました。
何しろ、私を無事に(あの世の)夫の元に送り届けるまで、息子には元気でいてもらわなければならないのですから。 (*^_^*)

私はもちろんですが、息子の親友も、とても心配をしてくれたようです。

その親友とは高校時代からの付きあいで、お互いに減らず口をたたき合っていますが、それでも、相手を尊重しあっていることは、傍で見ている私にもよく分かります。
          
            
その友人が、息子から「人間ドックの大腸検査に引っかかった」と聞かされた時に言ったそうです。

『オレの老後にオマエがいないなんて、絶対に許さないからなっ!』・・・と。

「アイツにハッパをかけられたよ」と息子は苦笑していましたが、でも、内心では、きっと嬉しかったことでしょう。
私でさえ、友人のぶっきらぼうの言葉の裏に、何とも言えない暖かさを感じて涙がにじみそうになりましたから。

息子は、良い友達に恵まれました。

その友人も、来年早々にはアメリカへ赴任することが決まっており、今はその準備に追われているとのこと。

40代も半ばを過ぎ、社会でも家庭でも中心にいる息子達。

これからは体調にも変化が出てくるでしょうが、身体に気を付けて頑張って欲しいと思っています。

彼岸花(曼珠沙華)に思いを寄せて・・・

2024-09-26 20:42:20 | Weblog
やっと、やっと、涼しくなってきました。

と言っても、向こう一週間の天気予報を見ると、まだまだ夏日が続きそうで本格的な秋到来とはならないようですね。

それでも、先日、お墓参りに行った霊園に彼岸花が咲いているのを見たときには、季節を強く感じました。
そして、どんなに猛暑日が続こうとも、時期が来れば花を咲かせる植物に敬意を覚えたほどです。

子供の頃は、あの赤い色と独特な花の形状が何となく不気味で、好きではなかった彼岸花ですが、サンスクリット語で『天界に咲く花』という意味で、「おめでたいことが起こる兆しに赤い花が天から降ってくる」と言う仏教の経典から来ていると知ってからは思いが変わりました。

いまでは彼岸花(曼珠沙華)を見ると、何だか嬉しくて、いつの間にか手を合わせている自分がいます。

今回の彼岸花、我が家にとって『吉兆』となるのでしょうか・・・?

石川県に大雨特別警報発令・・・

2024-09-21 21:31:28 | Weblog
今日の午前中、石川県に大雨特別警報が出ていることを知り、大きな被害が出なければ良いが・・・と案じておりました。
何しろ、お正月早々に大地震に見舞われた地方ですから。

ところが、まだ復興も半ばのその地に、追い打ちをかけるような今回の大雨。

夜のニュース映像で、土砂崩れや河川の氾濫、地震の被災者のための仮設住宅まで浸水している様子をみて唖然としています。

遠く離れた地に住む私でさえそうなのですから、現地の方々の不安や恐怖は計り知れないものがあるでしょう。

何処かで災害が起こる度に『神も仏もないものか・・・』と思いますが、それでも、何かに祈らずにはいられません。

一日も早く、被災地の方々の日常が戻りますように・・・と。

息子から新米が届きました!! (令和の米騒動) 

2024-09-07 14:49:16 | Weblog
9月に入っても、私がいつも利用する近所のファーマーズマーケットのお米コーナーは空のままです。
お店の人に聞くと、「新米も出回り始めたけれど流通が通常に戻るのは、もう少し時間がかかるでしょう」とのことでした。

不思議ですねぇ・・・?

昨年は平年並かそれ以上の収穫があったと言うし、国も在庫はあるはず・・・と言っているのに、なぜ、店頭からお米が消えてしまったのでしょう・・・?

そんなことを考えていたとき、千葉県に住む長男からお米が届きました。
(見だし画像↑)

少し前には、次男が「都心でお米を見つけた!」と言って、届けてくれたばかりです。

きっと、二人とも、私が(母親が)「お米を買えなくて不自由しているのではないか・・・」と心配していたのだろうと思います。

でも、私自身は、他に食べるものがないわけでもないし、新米が出回るまでの辛抱・・・と思っていたので、さほどの悲壮感もなく、淡々と毎日を過ごしていました。 
(だから、息子達がそれほど心配をしているとも思わなかったのですが)

夫が亡くなってからは、彼等とはすっかり親子の立場が逆転してしまい、今では私の保護者気分・・・? (>_<)
些細な事でも心配をして、大丈夫かと聞いてきます。
私は、いつも「大丈夫よ!」と答えるのですが、ちっとも信用している気配はありません。 (>_<)

ところで、息子達が送ってくれたこのお米。。。。。

ちょうど、今月は長男の誕生月でもあるし、以前、我が家でホームスティをしていた元留学生が訪ねてくることにもなっています。

みんなが集まったその時には、『お米パーティ』でもしようかな・・・? 
みんな、お米が大好きだったから、きっと喜んでくれると思うし・・・。

『新米』と記された米袋を見ながら、そんなことを考えていたら、何だかワクワクしてきました。

さてさて、お米のメニューでも考えなければ・・・。 (*^_^*) (*^_^*)

やはり、私達日本人にとっては、お米の心配をしないで暮らせることが『平和』の証なのかも知れません。

『令和の米騒動』とも呼ばれた今回の出来事、一日も早く収束しますように!