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つれづれなるままに・・

日々感じたことを武蔵野の地から発信したいとおもいます

さくら・・・(開花が待ち遠しいですね)

2021-02-28 21:06:46 | Weblog
気温は低めながら、風も無く穏やかなお天気の日曜日となりました。

見だし画像(↑)の満開の桜の写真は、友達が送ってくれたものです。
散歩に行ったら咲いていたからと・・・。

私も、その写真につられて、買い物がてらその辺を歩いてきました。
でも、我が家の近くの桜は、まだ、どれも蕾は固く、開花するにはもう少し時間がかかりそうです。
友達が送ってくれた写真の場所は、我が家からもそれほど遠くないのに、同じ桜でも咲き方が違うのですね。

この一年あまり、コロナで生活が一変し、閉塞感でいっぱいです。
満開の桜は、きっと、そんな重苦しい空気を吹き飛ばしてくれることでしょう。

いつもの年にもまして、開花が待ち遠しいこの頃です。

My Way・・・

2021-02-27 20:31:27 | Weblog
子供の頃、ピアノ教室に通っていた息子が、また、ピアノを弾きたいと言うようになりました。

と、言っても、あの頃からは30年ものブランクがありますから、なかなか思うように指が動いてくれないようです。
それでも、自分で好きな曲を探してきてはポロンポロンと弾いています。

今日も、私がキッチンにいると『My Way』が聞こえてきました。

懐かしい・・・!

私は、フランク・シナトラが好きでした。
        

ヴォーカルの帝王と言われたシナトラ。
あの、甘いマスクと声がなんとも言えません。(*^_^*)

レコード収集を趣味としていた夫は、たくさんのレコード盤を遺して逝きました。
その中から、久しぶりにシナトラのアルバム(↑)を引っ張り出してきて聴いています。
やはり、いいですねぇ・・。(*^_^*)

最近は、CDばかりで、ほとんど、レコード盤で聴くことがなくなりましたが、せっかく持っているのですから、聴かないともったいないですよね。

余談ですが、このアルバムの定価を見ると¥4000となっています。
購入したのが半世紀近くも前のことですから、当時としては、ずいぶんと高価なものだったに違いありません。(@_@)


ところで『My Way』の歌詞の意味ですが・・・

人生の終着地点が見えてきた老人が、「私は私の道を生きたんだ・・・」と自分の人生を振り返ると言うものですよね・・・?

自分で自分の道を歩んできたけれど、それは、決して平坦では無かった。
それでも、自分が主人公の道を歩んできたから、後悔していることもあるけど、それらを全部ひっくるめて、楽しい人生だったと・・・。

簡単に言うと、そんな意味だと思うのですが、改めて聴くと、胸に迫り来るものがあるように思います。

たぶん、私も、人生の最終章に入ってきたと言うことなのでしょう。。。

老後の住まい・・・(バリアフリーに)

2021-02-26 12:12:39 | Weblog
我が家は戸建てなのですが、間取りはやや変則的で、キッチンやリビングなどの家族の生活部分の殆どは二階にあります。
当然、主婦である私は、一日の大半を二階で過ごしています。

二階は、一階に比べると、視界が開け、また、日当たりも良いので、私自身は変則的な間取りも気に入っていたのですが・・・。

ところが、昨日、これから年齢を重ねていったときに、この間取りでは困るかも・・・と言う事態が起きてしまいました。

リビングのインターホンが鳴り、映像で確認をすると、宅配便のお兄さんが写っています。
どうやら、荷物が届いたようです。
私は、玄関に向かうべく、急いで階段に向かったのですが、その時、足を踏み外してしまいました。
無様に転がり、壁に、したたか頭を打ち付けてしまいました。
丁度、踊り場の近くで段数が少なかったから良かったものの、もし写真左側の段数の多い方だったら、きっと、大変な事になっていたに違いありません。

玄関ドアを開けるのに時間がかかってしまい、宅配便のお兄さんは不審に思ったかも知れませんが、「ごめんなさいね。ちょっと、手が離せなかったから・・」と言って、何事もなかった様に荷物を受け取りました。

でも、本当は、頭は痛いし、足はガクガクだし・・・。

こんなことがあって、自分の老後(今でも充分老後ですけれど)は、階段をはじめとする、バリアの無い家にしたい・・・と考え始めました。
(我が家は、あっち・こっちに階段が多いのです)

うぅ~ん、でも、資金繰りが・・・。(>_<)

頭の痛いのは、壁にぶつけたせいだけではなさそうです。(@_@)







毎日が日曜日・・・

2021-02-21 16:00:06 | Weblog
暖かで、穏やかな陽気となった今日の日曜日。
と言っても、毎日が日曜日の私は、平日と何も変わることがありません。

「ああ、明日は日曜日。 嬉しいな!」と、休日を楽しみにしていた頃が懐かしい。。。

我が家は自営業で、夫が自宅で仕事をしていたため、朝、昼、晩と三度の食事の支度が大変でした。
それも、夫の分だけではありません。
昼には、夫の手伝いをしてくれているスタッフの人達の『まかないランチ』まで出していたのですから。

「ああ、何で、私はサラリーマンと結婚しなかったのだろう・・・」

私自身、サラリーマン家庭に育ち、兄弟や姉たちは、みんな、サラリーマン家庭を築いているのに・・・と、何度も後悔をしました。

でも、それは、私の無知なる故で、本当は、サラリーマンの方が、幾倍も大変だと言うことが後になって分かりましたけれど。
その証拠に、兄も弟も、仕事の重責のために体調を崩してしまいましたから。

と、話が横道にそれましたが、大変だと思っていたことが、本当はどれだけ幸せだった事か・・・と、今更ながらに思うこの頃です。
お料理も、喜んで食べてくれる人がいてこそのもの・・・。

今日は、自分のために、ニンジンのポタージュスープを作りましたが(上の見だし画像↑)、作り方もだんだん適当になってきて、味も見かけもイマイチとなりました。

夫が現役だった頃、あれほど、自分の自由時間が欲しいと望んでいたのに、いざ、それが手に入ってみると、そんなに素敵なものではなかった・・・。
子供がおもちゃを欲しいと駄々をこね、でも、手に入るとすぐに飽きて、見向きもしなくなる・・。
それと同じかも知れません。

人間って、勝手な生き物ですね。
(もしかしたら、私だけかも知れませんが・・・)(@_@)

今日のつれづれ・・・

2021-02-17 22:16:21 | Weblog
今日、17日は、夫の月命日です。

たまたま仕事が休みだった息子と、お墓参りに行ってきました。

気温は低めながら、抜けるような青空が広がり、とても良いお天気でした。
お墓に向かう途中、雪をまとった富士山がくっきりと見え、その姿の神々しさに思わず手を合わせたくなるようでした。

夫が亡くなり、お墓を建立したとき、霊園の場所は落ち着いた雰囲気のところにしたい・・と、ずいぶん、こだわりを持って探しましたが、道中に、こんなに綺麗に富士山が見えると場所があったとは、なんとラッキーだったことでしょう。

今では、富士山を見たい・・・と言うのが、お墓参りに行く一つの楽しみにもなっています。


話は変わりますが、見出し画像の餃子(↑)は、先日息子が来たときに作ったものです。

今までも、餃子は何回も作ってきましたが、いつも、自己流で、適当でした。
今回は『秘伝の餃子』というレシピ本を見ながら、材料や手順を忠実に守って作ったつもりです。
        
                      
        
                ↓
              (完成品)
        

「どう? 美味しい?」と息子に聞いたら「うん。美味しいよ!」と言う返事が返ってきたものの、「今までと違う?」と言う問いには「うぅ~ん・・」と首をひねっていました。(@_@)

あらら・・・です。(*^_^*)

秘伝の餃子・・・(いつもの餃子と違う?)

2021-02-15 15:27:57 | Weblog
昨日の暖かさとは打って変わって、今日は、冷たい雨の一日となりました。

月曜日は資源ゴミ(古着や段ボールなど)収集の日なのですが、これらは雨の日に出すわけにはいきません。(濡れたら、ただのゴミになりますから)

せっかく、頑張ってゴミを分別しておいたのに・・・と、恨めしく雨空を見上げていたら、長男からLINEが入りました。

『夕方、ちょっと寄るから、晩ご飯、宜しく!』・・・と。

たった一言の短いメールですが、息子は私の言葉を覚えていたようです。

いつも、ふらりと現れる息子に、私は言ったのです。
「来るときは、前もって連絡をしてね。 連絡をしてくれたら、美味しいものを作って待っているから」・・・と。

とはいえ、今日の、この冷たい雨の中を買い物には行きたくありません。

とりあえず、冷蔵庫の中を覗いて見ると餃子の皮がありました。
肉も、野菜もあります。
これで、メニューは決まり!

でも、美味しいものを作る・・・と言った以上、普段と違う美味しい餃子にしなければなりません。(私の意地?)

そこで、引っ張り出してきたのが『秘伝の餃子』のレシピ本。
(見だし画像↑)
秘伝と言うからには、価値ある『コツ』や『隠し技』があるはずです。

でも、難しいのかなあ・・・?

私は、繰り返しレシピ本を見て、手順と要領を頭にたたき込みました。


タネを皮で包んだら水分が染み出てこないうちに手早く焼く・・・とありますので、息子の来る時間から逆算して、そろそろ準備に取りかかりましょう。

まずは、お肉をミンチにするところから。。。。


果して、息子は今までの餃子と今日の餃子の違いを分かってくれるでしょうか・・・?
(*^_^*)








災害は忘れた頃に・・・(福島沖地震)

2021-02-14 09:33:25 | Weblog
昨夜、そろそろベッドに入ろうか・・・と思っていたときです。
なんか、目眩がするような気がして、足下がふらつきました。
その上、船酔いをしたときのように、胸も気持ちが悪い・・・。

「どうしたんだろう、貧血かしら・・・?」と思っていたら、福島沖を震源とする地震発生のニュース。
目眩ではなく、地震だったのですね。(@_@)

この地震の影響は、広範囲の地域にわたり、震度6強を記録をしたところも多くあったとか・・・?
瞬時に、あの、東日本大震災の時の事が蘇りました。
あの、津波の映像を見たときの衝撃は、今でも忘れられません。

でも、今回は津波の心配はなく、原発の施設にも異常はなかったと言うことで、本当に良かったと胸をなで下ろしました。

私の住む街では、震度3と言うことでしたが、揺れがなかなか収まらず、とても不安でした。

最近では、コロナに気を取られ、地震の事を忘れがちでした。

『災害は忘れた頃にやってくる』

本当に、その通りです。
今一度、気を引き締め直して、日々の生活を考える必要がありそうです。


(アマリリスの芽が出てきました。(見出し画像) ↑)


ピーコの産卵・・・(ペットを飼うということ)

2021-02-10 08:23:04 | Weblog
セキセイインコを飼っています。

名前は『ピーコ』。
人なつこくて、我が家に来たときから、家族のアイドルになりました。

そのピーコが産卵をしました。

本来なら、産卵は喜ぶべき事なのでしょうが、ピーコの場合は卵管に先天性の異常があるため、産卵が命取りになることもある・・・と、彼女の主治医(小鳥専門の獣医さん)に言われているのです。

今までも、数回、産卵したことがありますが、その都度、とても大変でした。

人間で言うと、帝王切開が必要になるほどの超難産です。
体力を消耗しすぎて動けなくなったり、また、あるときなど、卵がお尻から見えているのに、ポトリと産み落とすことが出来ず、深夜、動物病院の救急外来に駆けつけたこともありました。

出来るだけ産卵をさせないようにするために、主治医の指導通りに、餌や環境に気を付けてはいるのですが、なかなかうまくいきません。。。

それでも今回は、綺麗な卵を産み落とし、動けなくなるほどの体力の消耗もなさそうなのでホッとしています。


皆様のブログを拝見していると、ペットの記事をUPされている方も多いですよね。
どなたにとっても、ペットは家族の一員。
(ペットの種類に関係なく)

ご家族の有り余る愛情を一身にうけているペットの写真には、他人の私でも心が癒やされるようです。

人間がペットを飼う事が良いことなのかどうかは別にして、せめて飼う以上は、ペットの生涯に責任を持たなければと思っています。

           ピーコの友達です。(*^_^*)
                ↓
              
              




桜が咲いたよ・・・(植物の生命力)

2021-02-06 21:16:17 | Weblog
「桜が咲いたよ!」と友達からLINEで写真が送られてきました。(見出し画像)

お正月に生けた枝に花が咲いたのだそうです。

日の当たらない玄関でも、キチンと花を咲かせる植物の生命力に元気をもらった・・・と、友達は言っていましたが、私も同じ思いがしました。

そう言えば、我が家の庭にも去年の秋に植えたチューリップの芽が出てきました。 
球根を植えたことすら忘れかけていたのに、こちらも時期が来ればちゃんと芽が出てくる・・・。

コロナで自粛生活が続く中、こんなささやかなことが嬉しいこの頃です。



お雛様に思う・・・(折り紙で出来たお内裏様)

2021-02-05 12:12:57 | Weblog
立春を過ぎ、関東では春一番も吹きました。
いよいよ春到来ですね。
本来なら胸弾む季節となるはずなのに、いまだコロナ禍の緊急事態宣言のまっただ中とあれば、今ひとつ気持ちが晴れないのは仕方のないことでしょう。

少しでも、気持ちを前向きに・・・と、今日はお雛様を出してみました。
と言っても、我が家には娘がいないので本物のお雛様はありません。


亡くなった夫は、6人兄弟。

男ばかりの殺風景な環境で育ったせいか、まだ結婚をする前から、子供は女の子が欲しいと言っていました。
もし、女の子が産まれたら、豪勢な段飾りを買ってあげるのだ・・・とも。
結婚当初は、狭い賃貸マンション暮らしで、段飾りを飾るスペースなどどこにもありませんから、私は夫の言葉など軽く受け流していましたが、それが夫の夢だったのは確かなことのようでした。

でも、幸か不幸か、我が家に訪れたのは息子が二人。

夫の夢は、はかなく消えてしまったわけですが。。。。

ところが、昨年、我が家にも『お雛様』がやってきました。
ブロ友さんが、手作りのものを送って下さったのです。
(折り紙で出来たお内裏様です)
                ↓

        

すでに夫亡き後でしたので、私は、仏前に、この折り紙で出来たお雛様を飾ってあげました。

そして、今年も又、同じように仏前に飾りました。
夫は、きっと、目を細めていることでしょう。(*^_^*)

いいえ、夫だけではありません。
私も、この折り紙のお内裏様をみていると、いろいろな思いがあふれ出て、胸の奥に熱いものが込み上げて来るのを感じます。

ご自分の手で丹念に折り、そして、送って下さったブロ友さんに、心より感謝をしております。

どんな豪勢な段飾りより、素敵なお内裏様です!!(*^_^*)