goo blog サービス終了のお知らせ 

つれづれなるままに・・

日々感じたことを武蔵野の地から発信したいとおもいます

期日前投票と高齢の清掃員・・・

2024-10-25 16:35:48 | Weblog
衆院選の期日前投票に行って来ました。

特別な支持政党があるわけでもなく、特別に応援をしたい人がいるわけでもありませんが、それでも、誰もが安心をして暮らせる国になって欲しいと一票を投じてきました。

今回も、無事に投票を済ませることが出来ホッとしています。

ところで、駐車場のエレベーターを降りたとき、フロアの掃除をしている年配のご婦人(清掃員)に出会いました。
少し腰が曲がりかけていて、70代も後半(後期高齢者)に見えましたが、もしかしたら、もっと、お若いのかも知れません。
でも、身のこなし方が、とても大儀そうで、痛々しい感じがしました。

側に同僚らしき人がいたので、私は、そのまま通り過ぎましたが、帰宅後も、その人の事が気になっています。
きっと、体調が悪かったのに違いない・・・と。

声もかけずに通り過ぎたことを、少し、後悔しています。

庭の手入れ

2024-10-22 18:46:48 | Weblog
猫の額ほどもない、せまい、せま~い我が家の庭。

少し気を付ければ綺麗にしておけるはずなのに、元来が不精者の私は、雑草が生えても見ないふり、枝が伸びても見ないふり・・・。 (>_<)
特に、猛暑続きの今年の夏は庭に下りる気力も無く、ほったらかし状態だったため、まるで空き家の庭のように荒れ果てています。

さすがの私でも、もう、見ないふりは出来ません。

丁度、涼しくなってきたことも有り、意を決して庭の手入れを始めました。

でも、枝を切るにも、どの枝を切ったら良いのやら分からず、すべてが適当ですから、来年、又、花をつけてくれるかどうか・・・?
(以前、あじさいを切ったら、翌年から花をつけなくなった事もあります)

まあ、兎に角、伸び放題の枝を切り、生え放題の雑草を抜き、さっぱりとした庭にしたいと思っています。

えっ? 雑巾が絞れない・・・?

2024-10-20 09:57:24 | Weblog
ちょっとビックリしたことがあります。

業者にエアコンのクリーニングを依頼しました。

我が家は何かを依頼するとき、一度、業者を決めたらよほど不都合が無い限り、滅多に変えることはありません。
今回のエアコンクリーニング業者も、もう長い付き合いになります。

お互いに気心が知れていて良かったのですが、今回、親方は自分の後継者だという若い人を連れてきました。
その人に仕事を教え、早く一人前にしたい・・・と言うことのようです。

若い人は親方の指図通りに動き、ほぼ一人で作業を終えました。

無口な青年でしたが、一生懸命に作業をする姿には私も好感をもちました。

ところで、私がビックリしたのは、彼が雑巾を絞れなかったことです。

彼は、子供の頃から、雑巾はもちろん、何かを絞るようなことは生活の中になかった・・・というのです。

「えっ? だって、学校でお掃除をしたでしょ?」と私がいうと、「学校で掃除なんてしないし、してもモップを使うから」・・・と。

言われてみれば、昔と比べると現代は日常の中で『絞る』という行為は確かに減っている様な気がします。
と言うより、若い人の世界では皆無なのかも・・・?
雑巾や布巾やタオルは使い捨てのペーパーだし、洗濯物ですら自動脱水なのですから。

親方は「最近は、雑巾の絞り方から教えなくてはならない時代になった」と苦笑されていましたが、世の中、便利になりすぎたのかも知れませんね。

リンゴの皮をピーラーで剥くと言うのを聞いたこともありますし、包丁とまな板さえない家庭もあるそうですから(調理用に具材がカットされた物が売っているので必要ない?)、雑巾が絞れない事など驚くに値しないのでしょう。

でも、でも・・・。

科学やテクノロジーの進歩おかげで、現代の私達は便利で快適な生活を送ることが出来ていますが、自分の頭で考えることをしないで、自分の身体を使うことをしないで、何でもAI任せだと、どんどん人間の機能が退化していくような気がするのですが・・・。

そんなことを考えていたら、ふと、我が家の息子達は、はたして雑巾が絞れるだろうか・・・と気になってきました。
今度、確認をしてみようと思います。 (@_@)

夏から秋へ (秋支度)

2024-10-17 11:28:14 | Weblog
猛暑に明け暮れた今年の夏。
それでも10月も半ばを過ぎると、秋の気配が濃厚になって来ました。

私も、ここにきて、やっと、夏の後片付けをして、秋・冬を迎える準備を始めたところです。
と言っても、昔と違って一般家庭でも冷暖房が完備していますから、シーズン毎に部屋のしつらえを変えるほどのことはなく、衣類や寝具類を入れ替える程度ですが・・・。

それでも、衣類や寝具類の夏の汚れを点検して洗い直したり、仕舞い込んであった寝具類を出して陽に当てたり、カバーを取り替えたりするのには、結構、手間も時間もかかるものです。
        
                           
          
まだまだ動けば汗が噴き出してきますが、断捨離も平行しながら、すこしずつ整理をしていくつもりです。

午後からは、エアコンのクリーニング業者がきます。
夏の間、連日フル回転で酷使されたエアコンはさぞかし汚れていることでしょう。

身の回りをさっぱりして、これからの季節を過ごしたいと思っています。


身内のような存在に・・・ (ブロ友さん)

2024-10-09 11:15:20 | Weblog
東京の今日は雨の予報で、気温も20度に届かず肌寒い一日となりそうです。
(室内外の気温差が大きく、窓ガラスが結露していたのには驚きました)

こんな日は何もする気にもなれず、ネットサーフィン(今はもう死語に近いと言うことですが)をしたり、皆様のブログを訪ね歩いたりして、のんびりと過ごしています。

友達に勧められて、私がブログを始めてから18年が経ちました。

友達に「日記のようなつもりで気楽に書けばいいのよ」と言われても、「えっ? 自分の日記を公開するの?」と当初は気乗りはしなかったのですが、気が付けば18年も続いていたのですから自分ながらビックリです。

と言っても、自分が何かを発信するよりも、他の方々のブログを訪問することの方が多かったと思います。

そこには(皆様のブログの中には)私の知らない様々な世界がありました。

それまで専業主婦で、家族中心に生きてきた私の世界は、なんと狭いものだったのだろう・・・と唖然としたほどです。

ブログを始めて暫くすると、フォローしたり、されたり・・・の、いわゆる『ブロ友さん』も出来ました。
そして、いつしかブロ友さんは身内のような存在になっています。
(もちろん、どなたともお会いしたことはないのですが)

でも、18年も経つと、私が年老いてきたように、ブロ友さん達も年齢を重ねられてきた事が分かります。

ご自分の身体の不調を訴える記事が多くなり、現実に入院や手術をして闘病中の方も少なくありません。

あるいは、何年も更新されないままのブログもあります。
「もしかして、更新されているかも・・・」と期待をして、ブログを訪問しても、何も変化がないときは、以前の記事から推察して、きっと、亡くなられたのだろう・・・と認めざるを得ない気がします。

そんなときは、言いようのない寂しさに襲われます。

つい、先日も、私がフォローしていたブロ友さんが旅立たれました。
私よりも、すこし年配の方でしたが、私よりも、ずっと、ずっと、お元気そうでしたのに・・・。

誰も、自分の寿命は分かりません。

それでも、その日が来るまで、身体に気を付けて頑張るしか有りません。

ブロ友さんの訃報に接して・・・

2024-10-05 18:40:58 | Weblog
私がフォローしているブロ友さんが亡くなられたことを、他のブロ友さんの記事で初めて知りました。

体調が悪いことはご自分のブログにもUPされていましたので、私も案じてはいたのですが、それにしても、あまりにも急な事で驚いています。

私は、その方と直接お会いしたことはありませんが、ブログの記事から穏やかなお人柄や、真摯な生き方が伝わって来て尊敬をしていました。
そして、私も、あんな風に年老いていきたいと・・・。

いま、身内が亡くなったと同じように、私の気持ちは沈んでいます。

心からご冥福をお祈りいたします。