タイムサービス

調味料を切らして、朝一番でスーパーに行ってきました。

開店直後にもにもかかわらず、店内は込んでおり、どうやらその訳は早朝タイムサービスにありそう・・。

私は、タイムサービスというのは閉店間際で、その日の売れ残りを処分するためのものだと思っていましたから、早朝タイムサービスというのは驚きの新発見です。

何だか、得をしたような気分で、ついつい余計なものまで買い込んでしまいましたが、チラシなどを見ながら、上手にタイムサービスを利用すれば、結構、家計の節約になりそうですね。

最も、今頃になって、こんなことに気付いているようでは、主婦失格かも・・？

さくら

家の前の公園の、さくらのつぼみが開き始めました。

まだまだ寒暖の差があり、季節も行きつ戻りつしている感じもしますが、満開のさくらが空をおおう日も近いことでしょう・・。

英語

先週初めから来日していたイリアのお父様が、昨夜、成田から帰国いたしました。

別れ際、私たちはお互いに再会を約束をしたのですが、最後に彼が言った言葉が心に残りました。

『Our door is always open to you !』

直訳すれば、「私達のドアはあなた方のためにいつでも開いている」ということになるのでしょうが、そこに含まれる意味を考えると、何と素敵な表現なのだろうと思います。

語学力のない私は、英語の表現はストレートすぎると、勝手にイメージしていましたが、それは大きな間違いかもしれない・・。
もっと、英語を勉強しておけばよかったとつくづく思うこの頃です。

大声健康法

雑誌を見ていたら　『大声健康法』　というのが目に留まりました。

医学的な説明は省くとして、大きな声を出すことは、とても、健康によいというのです。

そういえば、私の周りの元気印の人たちは、みんな、大きな声で良くおしゃべりをするという共通点があるということに気が付きました。

それに引き替え、私は、小さな声でモグモグと、何を言っているか分からないような・・。
自分でも、何だかとても不健康な感じがしてきました。

といっても、性格的なものもあるし、いまさら、どうしようもないかも・・と、気分が落ち込み、ますます不健康になってゆくようです。

韓国

テレビドラマから韓流ブームを引き起こし、今、日本人の韓国旅行熱が高まっているそうですが、それは留学生たちにも広まりつつあるようで・・。

我が家に滞在する留学生たちも、少し休みがあると韓国に出かけて行きます。

ドイツ娘のルイーズも、四泊五日の予定で、今日、成田を飛び立ちました。
インターネットでいろいろ調べて、即行動に移すという、現代の若い人たちのエネルギーにはただただ脱帽の私ですが、でも、羨ましいですねぇ・・。

もし、いま、ルイーズと同じ二十歳だったら・・なんて考えている私です。

一日

今日の東京地方、気温は２０度を超え、何と４月下旬から５月上旬の陽気ということでした。

でも、外は花粉と黄砂がいっぱいのような気がして、洗濯物を干すことや、窓を開けることも憚られ・・。

結局は何もしないまま一日が過ぎてしまいました・・。

社交術

大学の春休みを利用して本国に帰国をしていたイリアが、お父さんを連れて日本に帰ってきました。

外国からのお客様があるたびに、人見知りで、しかも語学もできない私は、プレッシャーを感じ、気分も重くなってしまいます。

でも、それはいつも、彼らに会うまでのこと・・。

会ってしまえば、彼らはとても気さくで、まるで十年来の知己のように思えてくるから不思議です。
相手をおもんばかることも、日本人以上のような気がしますし、自分の感情を素直に、ストレートに表現するのも素敵・・。
彼らの社交術には学ぶことがたくさんありそうです。

今回も、私たち家族全員が、英国紳士のイリアのお父さんのファンになりました。

月曜日・・。

月曜日は、また、新しい一週間の始まりの日だけれど、私には、なんだか一番やる気のでない曜日なのです。

主婦にとっては、家族のいる週末が忙し過ぎるからだと、自分に言い訳をしながら、ただただ『ぼおーっ!』としています。

国外退去

偽造パスポートで不法入国をして、そのまま日本で暮らしていたフィリピン人一家が国外退去処分を受けたというニュースをみました。

家族がテレビカメラの前で堂々と記者会見をして自分たちの要求を延べ、キャスターも、「かわいそう。もう少し、人権的に配慮がなされてしかるべき・・」と発言していたことに、私は少し違和感を覚えました。

だって、法を犯しても、それが人権という名のもとに、咎められることがなかったとしたらどうなるのでしょう・・？

涙を浮かべながら、「日本で暮らしたい」という少女に同情するのは簡単ですが、本質的なものを見失ってはいけないと思います。

誰・・？

午後、美容院に行く途中、「あら、お久しぶりね！」と、すれ違った人に声をかけられました。

でも、私にはどなたか分かりません。　怪訝な顔をしている私の顔を見て、その人は笑いながら、帽子とマスクとメガネをとりました。

「なあ～んだ、お隣の奥さまじゃないの・・！」

何でも彼女は重症の花粉症で、外出の時は全身をすっぽりとガードをしないと、大変なことになるのだとか・・。
これではわからないはずだと思いながら、花粉症の人にとって春は受難の季節なのだと、改めて認識をした私でした。