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つれづれなるままに・・

日々感じたことを武蔵野の地から発信したいとおもいます

クリームチーズをつくりました・・・

2022-07-31 21:48:00 | Weblog
今日も暑かったですね!
ベランダの手すりが熱くなっていて、卵を割落としたら目玉焼きが焼けるのではないかと思ったほどです。

しばらくはこの暑さが続きそうですから、不要不急の外出を避け、家で静かに過ごす事に致しましょう。

もっとも、私は『引き籠もり』も嫌いではありません。

だって、誰にも気兼ねすることなく、自分のペースで、自分の好きなことをやれるのですから。

ただ、引き籠もってはいても、生活がだらしなくならないように、日々のルーティンは大切にしています。
食事もそのうちの一つ。
大した物は作らなくても、毎日、必ずキッチンには立ちます。

今回は、クリームチーズを作りました。(見出し画像↑)

これは、友達に教えてもらったものですが、本当に簡単で、しかも、市販の物より美味しいのです。(と、私は思います)

少し柔らかめのクリーム状に作ると、サンドイッチやベーグルに塗りやすいと思います。

自分が食べるためのサンドイッチは、ただ、レタスとハムを挟んだだけというように、どうしても手抜き感満載になりがちですが(私の場合です)、「クリームチーズもお手製よ」となれば、その手抜き感も少しは薄れるかな・・・と。
(ただの自己満足ですね。(>_<))

と、何だかんだと言いながら、7月最後の日曜日が終わりました。

明日から8月です。

4回目のワクチン接種・・・

2022-07-29 19:47:17 | Weblog
4回目のコロナワクチンを接種してきました。

足を怪我したことも有り、予約日を変更してもらおうかとも思ったのですが、最近の爆発的な感染状況みると、悠長なことは言っていられない・・・と、頑張って行ってきました。
ゆっくり、ゆっくりと歩いて、普段の倍も時間はかかりましたが、無事に会場にたどり着き、接種を受け、そしてまた、ゆっくり、ゆっくりと歩いて帰宅です。

怪我と猛暑のwパンチで、さすがに疲れました。
帰宅後、シャワーを浴び、冷房の効いたリビングのソファーで横になっていたら、そのまま眠ってしまったようです。
(何と、2時間の長いお昼寝になりました(@_@))

接種してから10時間が経過しましたが、腕がやや痛いものの、発熱や頭痛などの症状は、いまのところ出ていません。
このまま何事もなく済むといいなあ・・・と思っていますが、それほど甘くないかも知れませんね。

それにしても、この、コロナ騒動が終息する日は来るのでしょうか・・・?

私は、4回目のワクチン接種も躊躇したのですが、これが5回目、6回目・・・と続いていかないことを、ただただ祈るだけです。

『もし、何かあったら・・・』

2022-07-28 11:33:27 | Weblog
私は、ほうろうの鋳物鍋『STAUB』(ストウブ)をいくつか持っています。
抜群の熱伝導と保温性を誇り、これを使うだけで料理の腕前が上がる・・・と言ううたい文句に惹かれて買いました。
もう10年以上前のことだったと思います。

確かに、鋳鉄製の蓋は重く密閉性が有り、自然に圧力もかかるため、煮物などもしっとりと美味しく出来るような気がします。

色もカラフルで綺麗だし、価格的には少々お高めですが、自分でも気に入って愛用していました。

ところが先日のこと、「久しぶりにお肉でも焼こう」と、棚からグリルパン(見出し画像↑)を降ろしたのですが・・・。
いいえ、降ろそうとしたのですが・・・。

しっかりと、グリルパンを掴みきっていなかったのか、グリルパンは私の右足の甲に落下してしまいました。
なにしろ、STAUBの鍋の重さは半端なく、まるで鉄の塊。
それが、足の甲に・・・。
         

足はパンパンに腫れ上がりました。

余りの痛さに、『骨折したかも?』と一瞬不安がよぎりましたが、痛さを我慢して恐る恐る動かしてみたら何とか動きます。
力を入れることは出来ませんが、床に足をつくことも出来ます。
もし、骨折をしていたら、それらのことは出来ないと聞いたことがありましたので、ちょっと安心をして、その後はひたすら冷やす・冷やす・冷やす・・・。

それが、先週末の出来事でした。

昨日頃から、ようやく、指の隙間が塞がるほどだった腫れも退きはじめ、もうビッコを引かなくても歩けるようになりました。
(まだ、サンダルや靴が履けないので外出は出来ませんが)

それにしても、今回のことが、もし骨折だったとしたら、私はどうしていたでしょう・・・?

仮に救急車を呼んだとしても、玄関は常に施錠してありますから、隊員の方は家に入ることが出来ません。
となると、息子に連絡をしてきてもらう・・・?
でも、息子も、直ぐに駆けつけられる状況にあるかどうか・・・?
多分、無理でしょう。。。。

自分では、まだまだ若いつもりですが、この先何があるか分かりません。
『もし、何かあったら・・・』と、常に、その時の事を考えておかなくてはと思いました。

『とりあえず、スマホは家の中でも肌身離さず携帯する様に!』とは息子の命令。

確かに、何かあったときには、いつでも、どこでも(たとえトイレの中でも)、誰かに連絡を取れると言うことが最も大切なことですから、息子の命令に従い、これは、即、実行することにします。(*^_^*)

と言いながら、喉元過ぎれば直ぐに忘れ、気が緩んでしまう困った私なのです。
(>_<)(>_<)

『器』が料理を引き立て、料理が『器』を引き立てる・・・

2022-07-24 17:00:43 | Weblog
ブログサーフィンをしていると、美味しそうなお料理の写真が沢山UPされているのが目につきます。

それらをを拝見しながら自分の献立の参考にしたり、あるいは、今まで知らなかった(思いつかなかった)調理法を覚えて、料理のレパートリーを広げたり・・・と、私にとっては普通のレシピ本以上に役立つテキストとなっています。

そして、写真の中のお料理はもちろんですが、そのお料理が盛り付けられている『器』にも私の目は引きつけられていきます。

『器』が料理を引き立て、また、料理が『器』を引き立てる・・・と、私は思っていますから。

私がフォローしているブロ友さんで、日々の献立の写真をUPされている方がいるのですが、決してあり合わせの器に適当に盛り付けることなどせず、どれも、そのお料理にピッタリと合う器を使っていらしゃるのです。

ご夫婦お二人暮らしのようですが、器の使い方を見るだけで、他の部分でも少しも手を抜くことなく、丁寧な暮らしをされていることが伝わってきます。

最近、日々の暮らしが惰性に流されている私ですが、見習わなければと思っています。


(見だし画像↑)の写真は抹茶茶碗ですが、最近は普段使いの飯椀にしています。

私には少々大きめですが、手に持った感触が何とも言えず、たとえ粗食でも美味しく感じられるのは、やはり、器の持つ力とでも言うのでしょうか・・・?

団扇が届きました・・・(季節のご挨拶)

2022-07-23 11:45:58 | Weblog
私が懇意にしている呉服屋さんから、今年も『団扇』(見出し画像↑)が届きました。

毎年この時期になると『季節のご挨拶』と称して、素敵な団扇が送られてきます。

呉服屋さんらしく反物の絵柄がプリントされた和紙を使い、伝統工芸士と認定された職人さんによる手作りの団扇です。
一本の細い竹を割いて作った骨組みは、手作りとは思えないほどの精巧さで、「これぞ匠の技!」と、息をのむ思いが致します。
でも、それより何より、団扇を手にした時に伝わるぬくもりは、手作りならではのものではないでしょうか・・・?

ところが、呉服店の若ご主人は言います。

「どの業界もそうだとは思いますが、特に伝統工芸と呼ばれる分野では後継者不足で、当店でも、いつまでこの団扇をお客様にお配りできるか分からないのです」・・・と。

「そうだろうなあ・・・」と私も思います。

今の時代、団扇はもう実用品ではなくなってきていますから。
それに、手間暇掛けて、熟練の技を持って作ったとしても、それだけの価値を見いだしてもらえないとしたら、後継者も減り、先細りになってしまうのは誰にでも想像できることですし。

昔に比べて、世の中は全てのことが便利に、そして合理的になりました。
それに比例をして、味気なさも増しています。

便利に、合理的になることは歓迎すべきことだとしても、味気なさが増し、生活に潤いがなくなって行くのは寂しいかぎりです。

一枚の団扇を見ながら、いろいろな思いが込み上げてきた私でした。

想い出に浸りながら・・・(お茶道具の整理)

2022-07-21 13:31:01 | Weblog
私がお茶を習い始めたのは成人式を終えた頃でしたから、もう半世紀以上も前のことになります。

お茶を始めた動機は至って単純で、着物を着る機会が欲しかったからです。
(若い頃から着物が好きでしたし、それに、私の中では『お茶の世界=着物』というイメージがありましたので)

今のようにインターネットも無い時代でしたが、幸運にも紹介して下さる方がいて、私は、ある茶道教室に入門することが出来ました。

これで着物を着る機会が出来た・・・とるんるん気分の私でしたが、思惑は見事に外れ、入門したての私に、着物を着る機会など殆ど有りませんでした。

今になれば、茶会や茶事に参加できるようになるのは、それなりの修行(経験?)を積んでからでないと無理・・・と言うことはよく分かるのですが、当時は本当に無知でした。
(思い返すだけで恥ずかしい・・・。(>_<))

「お茶をやって着物を着よう!」という私の思惑は外れてしまいましたが、それでも、私がお茶を止めずにお稽古に通い続けたのは、一にも二にも先生(師範)が素敵だったから。 (*^_^*) (*^_^*)

当時の先生はすでに70歳は越えていたと思われ、私から見れば立派なおじいさんの部類に入っていましたが、いつも和服をお召しになり、端然と座しているお姿に私は引きつけられました。
(恋をしたと言っても良いかも知れません。50歳も年の差がありましたけれど。)
(*^_^*)

そして、私もお茶のお稽古を続けていれば、先生のように素敵な人間になれるかも知れない・・・と本気で思ったものです。


そんな私でしたが、いろいろな事情があり、現在はお茶の世界から身を退いています。

もう年齢的にも、再びお茶の世界に戻ることはないでしょう。
そう思いながら、いつの間にか溜まってしまった道具類の整理を始めました。

(見だし画像↑)のお茶碗は、私が、自分で初めて買った『仁清の写し』です。
京都に旅行をしたときに帰りの新幹線代だけを残し、有り金をはたいて買ったものです。 (当時は、まだ、若い女の子がカード持つなんて考えられない時代でした)

半世紀も昔の事なのに、その時の気持ちの高揚や、傷付けないように大切に抱えて帰ってきたことを、今でも良く覚えています。

このように、道具を一つ取り出す度に想い出が蘇り、整理(断捨離?)がなかなか捗りません。

でも、自分の歩いてきた道ですもの、想い出に浸るのも悪くありませんよね。
そして、想い出がある限り、無理に整理(断捨離)をする必要もないような気がしてきました。

まあ、焦らず、のんびりとやる事に致しましょう。
(*^_^*)

雨の中の墓参・・・

2022-07-20 11:59:46 | Weblog
猛暑日が続き、観測史上最も早いと言う梅雨明けが発表されましたが、皮肉にも、その直後からまた梅雨空に戻り、しかも日本列島のあちこちに『線状降水帯』が発生、各地で被害が出ているようです。

私の住む地域でも、被害こそ確認はされていませんが、連日の雨量は相当多かったと思います。

昨日も一日中雨の予報で、テレビでは警戒を呼びかけていました。

昨日は息子と一緒に、夫のお墓参りに行く予定にしていました。
盆の入り(13日)に夫を連れ帰たったまま、送り盆(16日)に送り届けることが出来ず、気になっていたのです。
(婚家の宗派には、亡くなった人の霊が帰ってくると言うお盆の概念がありませんので、「盆の入り」も「送り盆」も私なりの(多分、独りよがり?)の考えでやっています)

予報通り、雨の中の墓参となりましたが、ようやく、我が家の『送り盆』も終わったとホッとしているところです。

私達と同じように、傘を差しながらお参りをしている人達もいましたし、お盆明けのせいなのか、どのお墓にも、沢山の新しいお花が供えられていたのが印象的でした。

四季を問わず、晴雨を問わず、時間を問わず、私にとって霊園は、いつでも心が清められる場所となっています。
(言葉に出しては言いませんが、息子も同じ気持ちのようです)

紫蘇ゼリーを作りました・・・

2022-07-15 22:01:36 | Weblog
このところ、雨模様の日が続いています。
今日も、一日中雨が止むことはありませんでした。

でも、『戻り梅雨』というような、そんな優しい感じの雨ではなく、地域によっては、『土砂災害警戒警報』が発令されるほどの豪雨になっているそうですから、心配はつきませんね。
何事もないと良いのですが・・・。

ところで、先日お墓参りの途中で寄った道の駅で、紫蘇を見つけ買って来ました。

早速に、煮出して紫蘇シロップを作ったのですが、でも、ちょっと失敗。
(>_<)

本当はレモンを入れたかったのですが、なかったために黒酢を使ったところ、色が綺麗なピンクにならず、暗赤色というか黒ずんでしまったのです。
でも、まあ、人様にお出しするものでも無いし・・・と、自分を納得させています。
(*^_^*)

見だし画像↑は、そのシロップを使って作ったゼリーです。

東京はお盆です・・・

2022-07-14 16:13:44 | Weblog
東京では、昨日(7/13(水)が盆の入りでした。

私の育った故郷では、『お盆』は仏事の中でも、最も大切な行事の一つとして捉えられていました。
私の生家でも、仏間には精霊棚を飾り、「迎え盆」の日の夕刻には、家族総出であの世から帰ってくるご先祖様の霊を迎えます。
そして、ご先祖様が再びあの世にお帰りになる「送り盆」の日まで、線香を絶やさぬように気を配りながら、丁寧におもてなしをします。

期間中は、家族や親戚縁者に限らず、大勢の方々がお参りに来てくれました。

そんな風習の中で育った私ですから、今でも『お盆』と聞くと特別な感情がわいてきます。

ところが、同じ仏教でも宗派が違えば、それぞれが全く違う・・・と言うことに、結婚して初めて気がつきました。

私が嫁いできた家は、そもそも『お盆』という概念がありません。

夫の実家の宗派は、故人は没後直ぐに仏になり、極楽浄土へ往生しているために霊魂は存在しないと・・・いう考え方のようです。
霊魂が存在しないのならば、その霊を迎えることなど出来ない・・・?

でも、でも・・・と私は思います。

私は、少しも信心深い人間ではありませんが、それでも、お盆には夫の霊が帰ってくると信じたい・・・と。

だから、私は婚家の宗教には関係なく、自分流のやり方で「お盆」を過ごしています。

昨日の盆の入りには、息子とお墓参りをして、夫を自宅に連れ帰りました。

仏壇には、夫の好物と、普段より少しだけ豪華なお花を供え、出来るだけお線香をたやさないようにして、私なりのおもてなしをしています。

そして、送り盆には、また息子と一緒に夫をお墓まで送り届けるつもりです。

そんな、私のわがままなやり方に、文句も言わずに付き合ってくれる息子には感謝・・・ですね。(*^_^*)

牛乳を摂りたいけれど・・・

2022-07-12 20:21:06 | Weblog
栄養面から考えて、出来るだけ牛乳を摂りたいと思っています。

とは言え、私は牛乳をそのまま飲むとお腹を壊すため、お料理に使うしか有りません。
グラタンやシチューなどのホワイトソースはもちろんのこと、天ぷらの衣なども水の代わりに牛乳を使うなど、とにかく何にでも牛乳を使っています。

それでも、うっかりすると牛乳が余ってしまうことが良くあり・・・。(>_<)

今日も、冷蔵庫の中に、封を開けてから4~5日も経過している牛乳を見つけてしまいました。

いけない、いけない、何とかしなくては・・・。

と言うことで、今日はプリン(見だし画像↑)とミルクゼリー(↓)を作りました。

          
     (まだ、容器に入れたままで、美味しそうではありませんが)

でも、これだけで、結構な量のお砂糖を使っているのですよね。
一人で全部食べるとなると、明らかに糖分過多。
大変な事になりそうです。

牛乳は摂りたいけれど、お砂糖は摂りたくない・・・。
なかなかうまくいきません。(>_<)