goo blog サービス終了のお知らせ 

つれづれなるままに・・

日々感じたことを武蔵野の地から発信したいとおもいます

カップ麺で年越し・・・。

2024-12-31 23:16:42 | Weblog
2024年も終わりに近づいています。

例年ですと、『年越し蕎麦』の準備をする時間ですが、今年は息子がカップ麺(見だし画像↑)を買って来てくれました。
年末になって体調を崩した私の負担を減らそうと気を使ってくれたのでしょう。

今はもう、元気になり、お蕎麦くらいは作れるのですが、家族が揃ってカップ麺をすするのも悪くない気がします。 (*^_^*)

それにしても、このカップ麺に健康の大切さを教えられました。
(健康でないと、何も出来ない・・・と。)

来年の年越しには、また、自分で作ったお蕎麦を息子達に食べさせてあげられるよう、健康に気を付けて日々を暮らしたいと思っています。

来る年が幸せな年になりますように!!!





遅ればせながら・・・ (冬至)

2024-12-26 23:00:44 | Weblog
夕方、雨戸を閉めようとして、以前より少しだけ『日の入り』が遅くなっていることに気付きました。

そう言えば、今年の『冬至』は12月21日でしたのに、私はすっかり忘れていたのです。

言うまでも無く、冬至は昼間が一番短い日(陰が極まる日)で、この日を境に昼間は一日一日長くなっていきます。
つまり、冬至は『陰』から『陽』に転じる日です。
『陽』が盛んになってくれば、何事も良い方へ向かうことでしょう。

そして、昔からの習慣に有るように、この日に『ん』のつくものを食べ、ゆず湯に入れば、さらに『運気』がUPするのかも知れません。

そんなことを考えながら、今日の晩ご飯にかぼちゃメニューを加えました。
(カボチャはなんきんとも言い、『ん』がつきます)
                ↓
        
                ↑
(フライパンでこんがりと焼いたカボチャに、甘辛いタレを絡めました)

冬至からは日にちも過ぎていますし、ゆず湯にも入れませんでしたので、私の『運気』がUPするかどうかは分かりません。

でも、『気は心』

少しでも、運気がUPして、物事が良い方向へ向かうといいなあ・・・と思っています。

頂いた塩鮭で『塩鮭のクリームスープ』を作りました・・・

2024-12-25 22:56:42 | Weblog
今の季節、お歳暮で頂いたり、年末年始のための買物が増えたり・・・と、我が家の冷蔵・冷凍庫は満杯状態です。

そんな折り、またまた、大きな塩鮭が丸ごと一匹届きました。

鮭は大好きだし、私にとっては何よりも嬉しいプレゼントです。

でも、でも・・・。
今の冷蔵・冷凍庫の満杯状態を見ると、大きな塩鮭を収納する余裕はありません。 (>_<)

こうなったら、自分のお腹の中に納めるしかないようです。

と言うことで、連日、インターネットで検索したレシピを見ながら、塩鮭と格闘している私です。

そんな中で、私が上手に出来て美味しいと思ったのが『塩鮭のクリームスープ』でした。 (見だし画像↑)

作り方は本当に簡単で、調味料も使いません。
(具材からでる塩分や出汁だけで充分です)

私のお気に入りのメニューになりそうなので、作り方のメモを残しておきます。

一人前
 材 料 塩鮭 一切れ
     シメジなどのキノコ類 適量
     タマネギ(1㎝の薄切り)適量
     粗挽き黒胡椒
     パセリ(みじん切り)

 作り方 鍋に具材と水(50㎖)を入れ中火にかけ、鮭に火が通ったら牛乳  
     (100㎖)・オリーブオイル(5㎖くらい)を入れる。
     器に盛り付け、黒胡椒・パセリをふる。

   *私は小さな土鍋を使い、蒸し煮のようにしました。
    気のせいか、鮭がふっくらとして美味しかったように思います。
   (*^_^*) (*^_^*) (*^_^*)

クリスマスカードが届きました・・・

2024-12-18 21:10:45 | Weblog
以前、我が家でホームスティをしていた留学生から『クリスマスカード』が届きました。
     
         

カードの送り主である彼が留学のために来日したのは、まだ、20歳の時。

初対面の彼の印象は、いかにもAmericanボーイという感じでした。

何をするにも、自分が主体のマイペース。

そして、口を開けば、最初に「アメリカでは・・・」「アメリカ人は・・・」と言う言葉が出てきます。
その言葉の裏には、日本や日本人を見下しているような雰囲気が有って、当時の私はあまり良い気持ちがしませんでした。

私は、その度に彼に向かって「ここは日本よ。私達は日本人よ。」と繰り返しました。

そんな彼でしたが、いつの間にか「アメリカでは・・・」「アメリカ人は・・・」という言葉は使わなくなっていました。
それどころか、「僕は日本に永住したい」と言うようになり、周囲を驚かせたものです。

あれから、20年近くの歳月が流れました。
彼や私達家族のお互いを取り巻く環境は大きく変わりましたが、変わらないのは、彼が律儀にクリスマスカードを送り続けてくれること。

これは、本当に嬉しい事です。

留学生の中には、「本国に戻ったら、日本の家族との関係はすべて終わり」とばかりに連絡が途絶えてしまう学生もいるのに(むしろ、こちらの方が大半・・・かも?)、このカードが、いまだに繋がっていることを証明してくれているのですから。

今日、届いた一枚のクリスマスカードが、私をとても幸せ気分にしてくれました。
夜になっても、まだ、その余韻に浸っています。
          

私の心は、ちょっとブルー・・・

2024-12-12 08:58:38 | Weblog
気温は低いようですが、風も無く、陽射しも注ぎ、穏やかな一日になりそうです。

でも、私の心は、ちょっとブルー。

と言うのも、朝の片付けをするとき、グラスを割ってしまったのです。

たかがグラス。 されどグラス。

このグラスは、まだ、息子達が小学生だった頃に、家族の人数分だけ買い揃えたものでした。
我が家にとっては、少し、高級(?)なグラスでしたから、粗忽者揃いの家族には合わないかとも思ったのですが、逆転の発想で、粗忽者揃いだからこそ良いものを与えたほうが丁寧に扱うのでは・・・と思ったのです。

グラスを買ったとき、私は家族に言いました。
「このグラスは、我が家のお宝になるくらいに高級なものだから、大切に、大切に扱ってね」・・・と。

もちろん、私の言葉は誇張で、「我が家にとっては、少し、高かった」・・・というだけの、ただの、どこにでもあるグラスです。
でも、まだ小学生だった子供達は、私の言葉を真に受けて丁寧に扱ってくれましたが、夫には通用するはずもなく、最初にグラスを壊したのも夫でした。

息子達がいつ頃まで使っていたかは良く覚えていませんが、四つ揃えたグラスも、いつの間にか一つになっていました。
その、最後に残ったグラス(私の物)を、今朝、割ってしまったのです。

ガラスの破片を片付けながら、昔の家族の姿を思いだしていました。

今思えば、きっと、あの頃が、家族中心に生きてきた私の幸せ人生のど真ん中だったのでしょう。

かと言って、子供達が成長して、夫も旅立ち、ついには一人になった今の自分を不幸だと思っているわけでは決してありません。
住む家が有り、食べるものにも不自由なく、身体もまあまあ健康だし、毎日を穏やかに暮らすことが出来ているのですから、これ以上望むのは『欲張り』すぎですよね。 (*^_^*)

それでも、時折、何かのきっかけで昔の事を思い出して、しんみりすることも有るのです。