現在、LHH500(リピーター機器)の不具合に着手中である。
ある部品を取り寄せたのだけど・・・
このコロナ禍中、すぐに品物を開封できない。
最低、1日放置状態で、コロナ菌ウィルスの死滅?を待つ。
やっと、開封して、取り付けてみたが
予想に反して、
それが、原因でなかったらしい。
およその特定はできているらしいが、
実際の(ちゃんと、稼働するときの)数値が不明らしく・・・
それをしらべるのに、手間取っているようである。
その間にも、本業がはいり・・・
シーケンサープログラム変更と配線・・・とやってきて・・・
帰ってきたら
変更を要求されーー
また、次の日いってきて・・・
そこで、追加がはいり・・・
今日も、出向く予定だったところ・・・
「寝過ごした」www
で、飛び起き、簡単な朝食をたべ(ウィンナー付目玉焼き・・・のみ・・・)
さー出ようとしたところに連絡。
本体機器のほうが、故障した・・ので、
追加作業ができない・・・と・・・
複雑な気分。
また・・・ずれこんでしまう・・という思いと・・・
なだ、出発してない時間でよかった。
(寝過ごしたおかげ?)
とも、思う。
いつもなら、もう、道のりの半分以上は行っている。
そこから、引き返しても、都合、1時間くらいロスになる。
タイム・イズ・マネーというわけでもないが、
徒労になるのは、いやなものである。
1度、道半分くらい行ってから
必要な道具をつんでなかったと、引き返したことがあった。
現場が遠くなったということは、
ちょっと、取りに行ってくる。
と、いうことが、さらに厳しくなって
実際の作業時間も短くなってしまう。
すると、わずかなロスもだしたくないため
代理が’(ちょっとだけ)役に立つ。
車に積んである道具や部品
現場は社屋のなかだから、車とは離れてしまう。
ーあれ、とってきてー
ーそれ、とってきてー
との、指図をうけて
取りに行く間に高橋が作業を進めることができる。
ま~~~すこしは、役にたつか
(猫の手より、ましwww)
で、今日は、本業にいかずにおわったけど・・・
別件の用事が出来て
福山まででかけてきた。
わりと、簡単にはかどり、
帰りに買い物に寄った。
すると・・・
「ん?今日、節分なんだ」
と、
恵方巻の販売をみて気が付いた。
最近は、いろいろと、具材の種類がふえている。
4種類ほど購入し
あさりの吸い物とだし巻き卵と河豚の一汐を焼いて
今日のおかずにした。
明日は病院にいかねばならない・・・
(これが、ほぼ、一日仕事)
なにかと、多忙になってしまっている。
*********
AUDIOの問い合わせも入ってきているのだが
Blueまでの代金・見積もりを伝えるとびっくりされる。
多く、不具合がでたから・・修理のみならずOHまでしてもらおうという考えのようで
(それが、いけないという意味でなく)
憧れのAudioの記事などをよく読んでいない、というか・・・
もっと、もっと、音がよくなる・・・ということは
きにかけていないのだろう。
で、通常の音質改善などを想定されるのだろうか?
見積もりにびっくりされてしまう。
よくよく、読んでいる方とか
目指す音になると確信された方は
逆に、それほどの手間・行程・結果を思うと
むしろ、安心する値段だ。
と、いう言い方をされる人もいた。
どうやら、いろいろと、他所で触ってもらったことがある人なのだろう。
安けりゃ安いなりの音しか出てない。
と、いう結果に遭遇したのだろうと思う。
一聴で、良さげに聴こえる音にはなっても
聴いていると、不足な部分に気が付く。
と、いうことが、あって
安いもの=それなりの音でしかない
と、いう経験値があるのだろう。
修理行程なら、いざ知らず、
音質改善などになってくると、
納得できない音にはできないわけで、
それ相当の手間暇と材をつぎ込む。
なので、6LTD(改)Blueなどになると
1000万近い音的価値になる・というのだが、
そこをもってして、Blueまでの施工費は、
かなり安いと思う。
そういう改善度合いを知らない人にとっては
確かにびっくりしてしまうのだろうと思う。
厳しい言い方だが(と、いうか?)
「良い音を求めようとしないなら
それは、それで、良い」
のだけど・・・
そこは、ご本人の領域であるわけだし・・・
ただ、こちらとしては、
まだまだ、値段以上にびっくりする音世界があるんだということだけは
知っておいてほしいと、思う。
いつだったか、A730あたりは、お断りしている。ということについて
「良い音だったと思うけど」
と、いう意見をいただいたことがある。
つまり、WADIA6LTD(改)Blueの音世界について
完璧に想像外であるということになるのだけど・・・
A730を断っている理由は
きちんと、書いたと思う。
「伸びしろが、ほとんどない」
あたら、高い値段の機器であるが、
残念なことに
「のびしろがない」
こういうことは、ほかにもある。
エソテリックあたりでも、
かなりの代金がかかるけど
とことん施工しても
WADIA6の旧音質改善程度ぐらいの音にしかならない。
(部品数が多いとか、良いものを使っているとかで、
猶更、改善代金が高くなる)
大きくは
デジマスターのアルゴリズムの思想の違い。
筐体設計の思想の違い。
周波数帯域の取り扱いの違い。
で、部品や手法をおなじにしても
最高の音世界が出現してこない。
つまり、A730もほぼ同じ状態といってよい。
こういう伸びしろの違いというのは、
どの機器にもあるのだけど
とことん、施工した場合に
「この機器、独自の世界が構築できる」
と、いうところまでいくか、どうか。
あたら、一聴、良さそうにつくりあげている分、気が付きにくいのだけど
とことん、施工しても、
6LBとくらべてしまうと
音がくっついている。
とか・・・
極端だが16ビットとか14ビットとかいう段階の機器では
全体の解析・再現能力が乏しいというところもあったりするし
同じWADIAでも、アルゴリズムの違いやら
コストダウンのために、なにかしら削ってしまうとかで
(アフターワークの違いやら、デジマスターがちがうとか)
とことん手を尽くしても
「粗い音」ということもあり得る。
それでも、
コスパがつりあうというか
その機器独自の世界を構築するところまで改善するとなると
やはり、伸びしろのない機器はお勧めしたくない。
逆に、その現状の音でよいと思われるくらいの耳になってしまっている。
と、いう部分は、
先に書いたように
「よい音だったと思う」
と、いうように
それ以上の音を知らないわけだし
そこで、耳が止まってしまうというのは、
正直、惜しい。と、思う。
が、それも、ご本人の領域であるし
当方のいうのは
「改善の金のかけ甲斐のある機器」
「改善により、音(恩)返ししてくる機器」
と、いう「音世界の構築」の尺度である。
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