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奈良・橿原、弥生末の円形周溝墓 前方後円墳の原型か?(再掲載4)

2023年10月13日 | 歴婆の勝手な解釈

 奈良県橿原市の瀬田遺跡で見つかった、前方後円形の円形周溝墓(点線部分)(奈良文化財研究所提供) 奈良県橿原市の瀬田遺跡で、弥生時代終末期(2世紀ごろ)の前方後円形の円形周溝墓が見つかり、奈良文化財研究所が12日発表した。

 奈良県の大和盆地東南部には、最古級の前方後円墳・箸墓(桜井市、3世紀半ば)があるだけでなく、その前段階とされる纒向型前方後円墳も確認されている。今回の周溝墓は、さらに古く、前方後円墳の原型だった可能性があるとして注目されそうだ。

 見つかった周溝墓は円形部分が直径約19メートルで、長さ約7メートルの陸橋部が付いており、前方後円形だった。陸橋部の幅は三味線のばちのように外側ほど広がっていた。

 
模式図

 

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前方後円墳の形は何かを模写していると考えるのは誰でもであろう。

土台部分の形だけを考えると、

スフィンクスの土台ともにていなくもない。

こじつけ気味であると思いつつ

そうなってくると、

ピラミッドにあたるものが、必要になってくるwww

だが、単純に山をピラミッドにみたてれば、

(自然崇拝的に)成り立たなくもない。

ピラミッド自体が日本にもあったと言われていて

http://www.earthkeeperh3.com/truth/ashitakesan.html

日本ピラミッドは山頂部を加工し、本殿山には御神体となる太陽石と、それを取り囲む列石の磐境(いわさか)があり・・・

この磐境の場所に方形と円形の磐境(台座?)があるとされている。

 

http://4travel.jp/travelogue/11155697

「日本ピラミッド」とは神社の原始の姿で、古事記に記されている天之御柱弥広殿(あめのみはしらやひろどの)であるとされ、円錐形の山容をした拝殿山と本殿山の二座がセットになった神殿で、昭和9年、葦嶽山(本殿山)と鬼叫山(拝殿山)で初めて遺構が発見された。この二座の遺構は2万3千年前のものとされる。

日本ピラミッドは山頂部を加工し、本殿山には御神体となる太陽石と、それを取り囲む列石の磐境(いわさか)があり、拝殿山には夏至線と冬至線を示す方位石、太陽光を反射するように表面が研磨された鏡石、供物台であるドルメン、メンヒル(立石)等が設置され、祭祀や天体観測等を行うと共に、超古代の天皇による統治システムの拠点とされている。
超古代の天皇とは、神武天皇以前の記紀では天皇の祖先神とされているウガヤ王朝72代の天皇のこと。

天皇統治のことはともかく、昭和59年、サンデー毎日編集部が京都芸術大学の教授や地質コンサルタントを伴い、現代の技術で葦嶽山と鬼叫山の各遺構を再調査した結果、殆どの遺構が先史時代、高度で精巧な技術によって加工・設置されていることが判明した。

日本ピラミッド葦嶽山

「日本ピラミッド」とは神社様式の源流の祭祀遺構で、大小二座の隣り合った円錐形の山の山頂部を加工したもの。全国各地に存在するが、昭和9年に初めて比定されたものがこの葦嶽山(本殿山)と鬼叫山(拝殿山)。

鬼叫山山頂には、人為的に十字の切れ目を入れた方位石があるが、東西の裂け目は夏至線、南北は冬至線と正確に一致する。

その下方には幅7mの鏡岩があり、昔は鏡のように光を反射しており、先史の通信手段の一つと考えられている。
更に下方には人工的に加工した高さ6mの石柱や、供物を備える台石「ドルメン」もある。

現在、葦嶽山頂には遺構は見られないが、戦前、憲兵によって御神体である太陽石やストーンサークル等は撤去された。

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日本ピラミッドは山頂部を加工し、本殿山には御神体となる太陽石と、それを取り囲む列石の磐境(いわさか)があり・・・

この磐境の場所に方形と円形の磐境(台座?)があるとされている。

世界最古(約23000年前)のピラミッドということであり、

方形と円形の磐境がスフィンクス・前方後円墳の原型であるとしたら

この磐境が、どういう意味合いであるかが、重要になってくる。

 

磐座とかんがえていくと、

そこに神がおりたつということになるか。

すると、後年、墓といういみあいよりも、

そこに、亡くなった天皇が(おりてきて?)座す場所と言う意味合いも濃くなる。

 

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などと、考えていたわけですが、この形をみると、

方形・円形は確かにありますが

なんだか、子宮の象徴のようにも思えて来ます。

生まれてきたところに戻して、

土の胎内にて、再生を待つかのようにも思えて来ます。


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