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杉田穂高の記事(覚書)

2023年12月15日 | 歴婆の勝手な解釈

杉田穂高


歯科医、一般社団法人 日本根本療法協会理事、アメノウズメ塾塾長。バクロスTVレギュラー出演中。

のインタビューがでていた。

タイトルが大げさに感じる。

「太平洋戦争はアジアを解放した」「イエズス会は日本人を奴隷売買」話題のイケメン歯科医が“日本史の裏”を暴露!(インタビュー)

暴露というほど、知られていないわけじゃない。

イエズス会は、日本人を売買していた。

と、最初に知ったときも、

白人至上主義というか・・・

その考えが黒人を奴隷にするし、

アジアの各地を植民地化するし

白人以外は人間でない・・ような考え方がねっこにあると思えるから

イエズス会の日本人売買についても、

まあ、そんなものだろう。(だろうなあ・・・みたいな)

と、思って、驚きもしなかった。

 

基本的に、キリスト教の教えの良い部分は良いと思うし

悪い部分は(悪いとこちらが勝手に思うことだが)悪い部分ゆえに

日本人の感覚との違いを思う。

まあ、例えば、

キリストが贖罪をすべて引き受けている。

などと、いう言い方は

日本人的に言うと、

自分のけつくらい、自分で拭く。

と、いう「しきたり」観?からみると、

依存症の人間をつくるだけに思える。

まあ、経済的に、自立するというのでなく

植民地化して・・労働力(他)をただ同然で得るところからして

自分のけつを拭けない、依存型にみえてくるし・・・。

 

むろん、

キリストとキリスト教は違うということは判っている。

 

選民意識が芽生えるのは、あるいは、良いことだとは思う。

その意識がどこに根を下ろしているかが、問題で

日本人なら

日本人の誇り・・というのが、土壌だろう。

どうも、その土壌の違いがみえてくると

白人の選民意識というのが、どこから派生したのかわからなくなる。

 

古くを言えば、日本人・縄文人は氷河期を乗り越えている。

(DNAから・・)

と、なると、食糧難やら病人やら弱いものなど

かばいながら生活できたということでもあろう。

言い換えれば、

物、金より

人の「情」で、支え切ったということになる。

 

そういう「歴史」をDNAに刻んでいる日本人と

DNAに変革を起こしてしまう、ほぼ絶滅をおこした白色人種(他)を比べても、

「勝組」の変革しかしらないDNAなのだから、

あるいは、自分が勝つことしか考えられないのかもしれない。

 

****以下、記事から***

杉田  現在の社会情勢を分析するには、まずは直近の過去、すなわち近代史を知る必要があります。ところが、近代史は受験に出ないという理由で教えない学校もあるのです。しかし、これは権力側が事実を知られたくないと思っている証拠にほかならない。意図的に受験に出さず、習わせようとしていないのです。

 韓国では竹島の事を幼稚園から大学まで教え、「独島(竹島)クラブ」というクラブ活動まで行われているのに、日本では一度たりとも習いません。第二次世界大戦にしても、戦中の日本は「大東亜戦争」と呼んでいたのですが、戦後は米国によってこの表現が禁止され、「太平洋戦争」と言い換えられました。大東亜戦争の言葉からは、「白人支配からの脱却を目指し、アジア諸国が結束するための戦争」という意味が汲み取れてしまうからです。連合国側は500年も続いた欧米による支配の歴史を知られたくなかったし、それを覆そうと試みた日本の貢献を封印し、何もかも日本軍が悪かったという洗脳をしたかったのです。テレビや新聞でも、そのような論調が見受けられますが、こんなデタラメな話はありません。

――なるほど、歴史=HistoryとはHis Story、つまり“勝者による物語”にすぎないという指摘もありますからね。

杉田  大東亜戦争は欧米諸国の帝国主義が当然のように闊歩する時代にあって、奴隷にされている有色人種を解放するための戦争でした。戦前、(欧米のパワーバランスに依らず)自らの力で植民地化を免れていた国は、世界でも日本だけでしたし、日本が欧米列強と戦ったことが後のアジア諸国独立につながりました。しかも、その余波で世界中の植民地で独立機運が高まり、奴隷状態から解放されたのです。

 

 ハワイの真珠湾攻撃にしても、伝えられていることはウソばかりです。奇襲と言われていますが、ルーズベルト大統領はあらかじめ全てを知っていたうえ、それよりも前から、中国戦線において(実質的に)米空軍の戦闘部隊である「フライング・タイガース」が日本を散々攻撃していますから、奇襲でも先制攻撃でもありません。卑怯なのは米国だというのが真実です。しかも、そのウソを世界の常識にしている。

 そもそも、1867年に日本とハワイ王国との間で親善協定が締結されてから、ハワイには日本人が数多く移住しており、国王は「アメリカに占領されるのを阻止して欲しい。日本の皇族と婚姻しても構わないから何とかして助けて欲しい」と日本に何度も求めていたのです。結局、その願いは叶わず、ハワイはアメリカに併合され、国王は国外追放されてハワイ王国は滅びました。本当にハワイを破壊してきたのはどちらなのでしょうか?

 日本バッシングはまだまだ続きます。昨今、日韓関係において問題になっている慰安婦問題や南京虐殺をめぐる歴史にも見直されるべき点が多数ある。日本政府がハッキリと主張しないから仕方ないのですが、かつて無条件降伏し、自ら真実を主張することを固く禁じられた状態が、70年以上経った今も継続している。これはもう、人々がウソの歴史に徹底的に洗脳されていることにほかなりません。

――たしかに、「フライング・タイガース」やハワイ王国について、ほとんど習うことはありませんね。

杉田  他にも歴史には事実と異なる点が山ほどあると思っています。戦国~江戸時代まで遡ると、豊臣秀吉や徳川家康が弾圧した「イエズス会」は、日本人奴隷の貿易にかかわっていたんです。でも、教科書には追放令や禁教令の年代だけが記されて終わり。キリシタンを磔にした本当の理由も教えない。

 白人の謀略は隠蔽され、被害者がまるで加害者のように刷り込まれる……なぜか? それはやはり、日本が敗戦国として他国の言いなりになってきたということです。広島の原爆碑も、よく考えてみてください。「過ちは繰返しませぬ」とありますが、キューバのカストロも、インドのパール判事(東京裁判で日本無罪論を唱えた)も、それを見て「繰り返させない、では?」と不快に思ったようです。


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