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優劣の前に・・・2021-05-08

2023年10月17日 | CDの事

レコードとCDと

その優劣を云々する気はないが・・・

どうも、世間様は優劣をつけたがるようである。

ちょっと、妙な風潮なので、

高橋に尋ねに行く。

むろん、代理なりの答えがあってなので、

確認作業みたいなもの。

すると・・・

唖然と言ってよい。

代理の答えそのものが・・高橋の口から

簡潔にでてくる。

「違うものを比べて、優劣など付けられないだろう」

そうなのだ。

代理が思っていたこともそれ。

例えだけれど、

「気球とグライダー、どっちが優れている」

と、問われているようなもの。

一瞬、空飛ぶもの、風に乗って?飛ぶ。

同じものに見える。

だけど、違うものなのだ。

当然、求めるものも違う。

グライダーのような速さを気球に求めても仕方がないし

気球のようなゆったりしたパノラマをみることをグライダーに求めても仕方がない。

CDとレコードの優劣を付けたがるという中に

おそらく、片一方にないものと片一方にはあるものとを引き比べているのだろう。

だから、もうひとつ、くくらなきゃいけない。

例えば

緻密さだとCDのほうが優れている・・とか

一般的にソースを表現する性能を備えているCDPは少ないので

レコード(プレーヤー)のほうが優れている。

など、なにをもってして、

優れているか・・ということを

語らない(前提に置かない)

 

だが、もうひとつ、歴然とあるのが

現実に音を聴くことでの優劣。

まず、その比べるものが同じシステム、

最高に持って行ったCDP

最高に持って行ったAP

そして、ソースであるCDとレコ―ドも優れたものでないといけないだろう。

実際の音が、個人の中に判定をつれてくるだろうけど

おしむらく、

最高に持って行ったCDP

最高に持って行ったAP

の、両方を持ち合わせていないのが、普通。

 

どこまで音・音質を引き出せているか、あやふやなもの同士で

優劣もなにもあったものじゃない。

 

それは、CDP同士でも、歴然と差がでてくるのだから

・・・

まるで、あっちの氷山とこっちの氷山とどちらがでかい?

と、一角をひきくらべてみているようなものである。

なので、

優劣論以前に

まず、当方にできる

最高のCDPを提供することにいそしむのみである。

 

 


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