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EAD・・・2  2022-03-24

2023年10月02日 | EAD

昨日のうちに、不具合場所特定ができ

まず、OHをすすめているというところです。

いつも、いうことですが、

メーカーが、完全に最高峰にもっていっているかというと

残念ながら、違います。

もちろん、年月が経ち

もっとよい品質の部品がでてきている。

と、いうこともあるのですが、

ひとつ、作ったら

そのプロトのまま、出荷し続けるというところで

「進化」がなく、

音もやはり、追従されていないのですね。

どうすれば、

音がよくなるか・・・

と、いうことをおいてしまうというところは

今回の不具合でも見えてきました。

部品業界のしがらみがあるのか?

コストダウンをはかりたいのか?

今になれば、品質的にもたない部品とわかってしまっているのですが、

当時、なぜ、そんな部品をチョイスしたのか?と、

疑問に思います。

その不具合をみつけた高橋

「また、こいつか・・・」

と、いうようなことを言っていました。

当方が、いろいろな部品を厳選するのは、

まず、OHで、音がよくなるのも当然ですが

なによりも、

30年はもつという健康体にすることが目的です。

(使い方によっては、もっと持つー例えば常時通電・常時稼働とか)

30年(以上)も聞くことができるようにしておいて

音の本質部分は旧態依然のまま・・・?

その音世界を満足させることができる技術や手法・・・などが

なければ、これで良いですよ・といわざるを得ないけれど

まだまだ、伸びる・磨きがかかるのですから、

音質改善やBlue化やその他・・・(機器によって違う)

お勧めします。

一生物になる機器が

メーカー由来のままの音では

もったいないという音を当方は聞いているわけです。

予算の都合もあり

今回はOHまでとか、いっぺんにできない場合は

リピーター依頼(当方でメンテナンスした機器の再依頼)で、対応できますので、

検討材料に入れておいてください。

いろいろ、システムを良くしていながら

CDP(& DAC・トランスポート)に

音が良くない部品や、劣化しやすい部品がつぎ込まれていて

すでに、とぼけた音になっていては

システムから出てくる音も、いまいちでしかないのは

自明の理です。

かつ、メーカー由来の音が

きちんと、音を再現できてると考えるのも

誤解です。

最初に、CDPの音を良くして(CDのデータを再現できる能力を上げて)

それを、きちんと伝達・再現できるようにシステムを組んで行くのが

良いでしょう。

家で言えば

土台、礎 作りです。

まともな基礎・土台でないところに

システムをいくら良くしても、

建てた家が傾いてきても仕方がないことです。

 

システムにとってCDPは、

リファレンスです。

CDPは最初の音の出口(入口というべきか)なのです。

ここが、まともでないと

せっかくのシステムも

「なにか足りない音」を出すことになり

かつ、それを判断できないし

こんな音なのだという判断も信用できないものになると思います。

 

なので、

OHで健康になったら

音再生・再生される音世界

のレベルをあげてほしいと思います。


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