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Audio Alchemy dde v3.0 掲載しました。2019-05-09

2024年03月15日 | 2019年アップニュース

Audio Alchemy dde v3.0

前回、思わせぶりにかいてしまい

オーナーさまに

アルケミーの音の良さの秘密って、

なんですか?

教えてちゃぶ台・・(いや、そんな言い方はされてない)

と、気をもませてしまった所があるのですが、

dde V3.0はD/AコンバーターをそれまでのV1.0やV2.0のビットストリームではなくマルチビット(20bit)のD/Aコンバーターを使っているようです。
低ノイズ部品の使用や各パート毎に電源を分ける等、丁寧な物作りがされているコンバーターだと思います。

普通に、やっていると思われがちなのが

低ノイズ/各パートでの電源仕分け

なのですが、

実は、あまり、やってないwww

それも、おおきいところですが、

やはり、

マルチビットとビットストリームの違いはおおきいと思います。

 

WADIAはマルチビット方式で

当方のビマックなどは、ビットストリームです。

マルチビットというのは、

ウェーブ波形です。

ビットストリームはデジタル波形。

つまり、0か1という考え方です。

ウェーブは、

そのウェーブのあるところ(点にすると)全域をつかみます。

アナログとデジタルと考えればわかりやすいかな?

前にもかきましたが、

アナログとデジタル

代表例が時計です。

アナログは文字盤と針があるもの

デジタルは数字だけ表示するものです。

これを、点で考えると

デジタルは数字(0か1)だけしかないわけです。

ところが、

アナログは全域がでる。

つまり、(例えです)

3時まであと30分だとか、

仕事がおわるのにあと3時間か。

とか、

果てには、5分の位置が角度5度だとか、

方向、ここから、8時の方向とか、

今の時間「0.1」だけで表すだけでないいろんな情報を持っている訳です。

これが、音に利用されると、

見た目(聴いた耳)だけでない情報が内在されてくるのです。

 

と、いうことで、

マルチビットが音の良さの秘密ということに成ると思います。

 

 


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