むろんの事、(+)PCM1704換装です。
6のDACチップは優れモノの為
変更しませんが
850・21 他はPCM1702 が付いていますので
これは、
PCM1704に変更できます。
ただし、LTD化のあとですね。
と、いうのも、ネットを覗くと
PCM1702音質・・・という検索候補があがってくるのですが・・・
PCM1704の事で、DACチップの場合、「音質」とは違う。
と、書いているのですが・・・。
実際には、「解析」というべきでしょう。
1702は20ビット
1704は20・24ビット対応です。
素のままの機器に1704をつけたら
解析力があがるので
たとえば、明晰感がでてくると思います。
が、元のままの機器であれば
音質・性能など上がってないので
逆に、音の成分が薄いことを露呈させてしまいます。
一部の人が、1704をつけると、
きつくなったように感じるとか
さほど良くならない。
と、いう意見を掲げているのはそういうことです。
素のままのくたびれた音、そうでなくても
音の成分が緻密に密度たっぷりにはいってない音質を
明晰化されたら、かえって、良くならならなかった。と、感じるのが正解だと思います。
24ビット対応といっても
実際、本体は20ビット(21は21ビットになっていた?4ビットずつなのだけど、実効値ということらしい)
24ビットとして表現されるわけではないのです。
ただ単純に同じ20ビット効果しかないとしても
解析ですから・・・
20ビットは
約105万通りの音を解析する。
24ビットは
約1677万通りの音を解析する。
これを単純に
24分の20しか、効果がでないとしても
いや、半分の効果しかでなくても
約800万通りの音を解析するわけですから
なにが、必要になってくるか、わかりますよね?
元々の音を良くする事。ですね。
たとえば、大雑把な表現しかできなかったものに
24ビットをつけたら
いかに大雑把かわかってしまう。
これを緻密なものにかえたら
その緻密さがわかる。
と、なると、なにもしてないものに
24ビットをつけることはしないわけです。
元をよくしてこそ、効果がでるわけですね。
これをどうも、なにかつけたして、音質をあげるものだと思われている方が多いようで
DACチップの音質などという検索が多いのですが
実際は、DAC・チップのメーカーがだしている性能表などをみるほうがよいでしょうね。
そして、Blue化も同じです。
こちらは、メーカー由来のコンデンサが
LTD化までの音質・性能を減衰させてしまうので
あるコンデンサに交換します。
つまり、音質や性能をあげるためのことは
OH~LTD仕様音質改善~LTD化で、出来上がっている訳です。
それをもっと解析・表現するのが(+)PCM1704換装なのです。
なので、LTD化までもっていってない機器には
PCM1704 は付けない。
で、今回、一気にBlue化までもっていらしたわけですが
正直、半信半疑みたいな・・・
ちょっと、ちがうな。
想像できないので・・・想定外の音になるのはわかるけど
想定外の音って、????????
みたいな不安感?
そりゃあ、どこの業者さんでも
うちの施工は良いですよ。と、いうでしょうからwww
施工した人みんな、すごいっていうんだから、
他よりはちょっと良いのかな?
そのちょっとって、どのくらい?
と・・・
大枚はたくとなれば、それに見合う音じゃなけりゃ
ええ?これくらいしか変わらないのに、あの値段??
と、後悔ににたような
損をしたような気分になることになったら・・・
などなど・・・
たぶん、代理ももしも、その音を知らない立場で
依頼しようか、と、考えたら
迷うと思う。
そこを思い切って依頼してくださったわけですね。
まだアルバム1枚程度しか聴けていませんが音が出た瞬間に、音の深さ?がと言いますか立体感が別次元で今回お願いして本当に良かったなと思いました。
迷い?不安があればこそ
その迷いや不安を見事に裏切ってくれて
今回お願いして本当に良かったな
と、得心させてくれる。
そのWADIAの「素性」をおもえばこそ
懐具合に合わせて、LTD(リミテッド・上限)の音にもっていき
それをさらに忠実に表現させるための
(+)・Blue化まで開発していったわけですから
なによりも、その音を知らずにおわってほしくないのですね。
なによりも、当初から
WADIA・LTDを聴かずして死ぬな。
(ローマを見ずして死ぬな)
ローマは見なくていいけど
WADIA・LTDを聴かずは
もったいない。
なぜなら、ローマは非日常だけど(ローマに住んでる人は除く)
WADIA・LTDは日常でライフ(生活)なのだから・・・♪
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