かなりタイトルが怪しすぎ ですね。
以前のブログでもスタテン島へ渡るフェリーにちゃっかり便乗してしまう無料クルーズ の事を書きましたが、フェリーから見た自由の女神とロアーマンハッタンの夜景の様子を報告します。
桟橋を上げて出港です。
今回フェリーに乗ってから気が付いたのは、夏場はオープンになっているサイドデッキの窓が寒さを防ぐ為に閉じられているのです! これでは肝心の夜景がきれいに見えないし、写真撮影だってガラス越しではとても難しくなります。 慌てて、船内をドタバタ走り回り、ようやくバウ(舳先)とスタン(船尾)のデッキが狭いながらもオープンになっていることを発見。 なんとか潜りこみました。
ロアー・マンハッタンを眺めながら。 橋はブルックリン・ブリッジ。
実は、スタテン・フェリーでもいくつか船のタイプがあって、冬場でもサイド・デッキがオープンになるのもあることが分りました。 スタテン島からの復路はラッキーにもそういったタイプの船で、サイド・デッキ出ることができました。 ま、タダ乗りフェリーなのであまり贅沢も言えませんがね。
本来ここに二本ひと際高くそびえるWTCがあったんですね。
実はこの日は12月24日。 イブの夜。 ウォール街に巣食う強欲なハゲタカ 達も、流石にオフィスなんかに長居はしません。 そういった意味で、ロアーマン・ハッタンの夜景も今ひとつ迫力に欠けていたような気もします。
僚船とすれ違います。
そして、夜の女神さまが・・・ほほ笑む?
今回で、ニューヨーク観光隊の旅日記集中連載はいったん終了ですが、なんかこの写真を見ると、やっぱりまたこの街に戻ってきそうな予感がします。