『I AM LEGEND(アイ・アム・レジェンド)』、見て来ました。
今から三年後の廃墟のニューヨークにただ独りシェパードのサム君と取り残された男のお話です。 ネタバレは控えますけど、怖かったです。 それでいてなんか切ない思いが残る映画でした。 あのマンハッタン島に他に誰も人がいないんです。 そして、夜になると・・・・・・。 ニューヨークの廃墟の撮影が見事でした。 それに、名演技のサム君が本当に可愛かった。 でも、やっぱり夢に見てしまいました。 サム君、実はサマンサの略で女の子だったんです。 ウィル・スミスのセリフが完全に聞き取れていませんでした。 トホホ・・・
実はこの映画、2006年の10月のニューヨーク出張最終日。 朝たまたまミッドタウンを散歩していたらロケをやっているところに出くわしました。 7番街が完全に封鎖されて、道端に壊れた車が放置され、ぺんぺん草が生えてました。 そんな縁もあって、よーし絶対見に行こうと思っていたのですが、公開までに随分時間が掛かっています。 つい最近歩いたニューヨークですから、街の全ての光景がそのまま映画の中の廃墟とダブって、何か妙にリアルでした。 良かったら以前のブログをクリックしてみて下さい → ぺんぺん草のニューヨーク