今年の2月2日は124年ぶりと言われる節分。
ろりぽっぷでも、まめまき会を行いました。
まめまき会を通して、
「日本の伝統行事を知り、もっと興味を持ってほしい」
「自分の心と向き合ってほしい」
「恵方巻を食べる意味を知り、友だちと一緒に食べることの喜びを感じてほしい」という思いがありました。
当日…朝からソワソワ!「本当に鬼くるのかな…」と心配する様子がありました。
すると…ドンドンドンドンドンドンッ!!!!!!!
鬼が扉を叩き、やってきた!
どんどん捕まっていく友だちや先生…鬼から逃げる子どもたち…
捕まった友だちを助けるためには、「お相撲で勝負だ!!!!!」と鬼たち。
鬼は怖い、でも相撲で勝たなければ友だちを助けることはできない。
鬼の怖さや友だちを助けたいという思いと向き合い、葛藤する姿がありました。
年長さんの中には、「大好きなお友だちを助けたい」という思いを一心に涙を流しながら鬼と相撲で向き合った子もいました。
そして、一歩踏み出せた事、仲間を助けたことに達成感や自信を感じることが出来ました!
様々な思いを抱きながら、臨んだまめまき会。
最後は鬼と仲良く”ハイポーズ”
お相撲を頑張った後は…願いを込めながら、友だちと一緒に恵方巻!
いっぱい頑張ったから、とっても美味しかったね。
まめまき会を通して、また一つ成長した子どもたちと、これからも向き合っていきたいと思います。
まめまき会担当 佐々木