ろりぽっぷブログ

園での出来事をご紹介していきます。

やきいも会

2014年10月30日 | 園だより

 昨日は、やきいも会がありました

朝まで強風が続いていたお天気でしたが子どもたちが園庭に出るころには、秋晴れの良い天気まさしく焼きいも日和でした

年長さんが遠くの古川の畑まで出掛けて掘って来てくれたサツマイモは、なんと100Kgの大豊作 

大きく育ってくれたサツマイモの秋の恵みに感謝しながら甘い甘いサツマイモをいただきました 

前日からバスの先生たちが大きな穴を掘ってくれたり、子どもたちも寒い中手を真っ赤にしてゴシゴシ洗ったり、当日は朝から子どもたちも濡れ新聞やアルミホイルで巻いて一生懸命お手伝い

 「美味しいやきいもになーれ」と言いながら以上児さんが張りきっていました 

たくさんの力があちまったからこんなにとびっきり美味しい焼き芋が焼けたんですね

 以上児さんは、「なぜ切り口が変色するのか?」「でんぷんってなに?」「なぜ濡れ新聞なのか?」科学の興味も育っているようです 

やきいも会を通して感謝の気持ちや探究心が育っていた子どもたち 

たくさんのことに気づかせてもらって秋の恵みに感謝です

ごちそうさまでした

満月館   千葉

 

 


小さい秋みーつけた!!

2014年10月27日 | 園だより

すっかり秋色に染まってきたろりぽっぷ。

お天気がいい日には、園庭にあるどんぐり山に行って秋探しを楽しんでいるみかづき組の子どもたち

先日、沖野東小学校の周りにある田んぼ道の方までお散歩に行ってきました!!

自分の足で歩けて楽しい!友だちと一緒だと嬉しい!といった気持ちが育ってきているみかづきさん。

道沿いに咲いているお花やねこじゃらしを見つけて手に取り、友だちと一緒に感触を楽しむ姿や「きれいだね」とお花を見て嬉しそうに伝える姿も

 

 

車の来ない田んぼ道に着くと、保育者のところまでよーいドン!

 

砂利道もへっちゃらです!!

そこを超えると、小学校のフェンスにはお米の稲がたくさん干してあり、興味深々のみかづきさん。

保育者が一人ひとり抱っこをして顔を近づけると、鼻をくんくん。

「どんな匂いする?」と聞くと、「お米?」「なーい!」等と元気いっぱい答える子ども達の姿もありました。

今後も子どもたちと一緒に喜んだり、驚いたり、様々な気持ちに寄り添って過ごしていきたいと思います。

 

満月館 みかづき組担任 岩崎

 

 

 

 


さつまいも、大豊作!!

2014年10月21日 | 園だより

 

年長組が5月に古川の畑に植えたサツマイモの苗。

サツマイモ大きくなってるかな~と期待を胸に16日に収穫に行きました

収穫するのは焼き芋会で使うサツマイモでしたが

掘りに行くことが出来るのは年長組のみ。

そのことを子どもたちに伝えると

「年少さんや年中さんの分まで自分たちが・・・!!」

と責任感を感じながらバスに乗り込む子の姿が見られました

実際に掘ってみると

出てくる出てくる予想以上に大きなサツマイモ!!

なかなか抜けなくて後ろにひっくり返りながらも

抜けた時には「抜けた~!!!」と達成感でいっぱいの子どもたちでした。

 

しかし、そんなに大きなサツマイモを掘ることが出来るのは

「お世話をしてくれている人の存在があったから」

今回のサツマイモについての活動では、お世話をしてくれている人の存在や

感謝の気持ちに気づいて欲しいなという思いがありました。

そのため、

「植えてから今日までみんなは何回畑に行ってお世話した?」

と問いかけました。畑の場所が古川と遠いため、子どもたちが行ったのは苗を植えた時と今日のみ・・・

返ってきたのは「0回」という答え

「じゃあ、雨が降ったとき、風が強かったとき、太陽がずーっと出てるとき、サツマイモは自分の力で成長したのかな?」

と問いかけると、

「畑の人がずっとずっとお世話してくれていたんだ!」

と気づく姿が見られ、畑に到着しお世話をしていてくれた方の姿を見つけると

クラスの中の男の子が「あの、ずっと、ずっとサツマイモ育ててくれてありがとうございました」

と伝える姿が見られました。

その姿から、お世話をしてくれている方の存在に気づいたからこそ、自分から伝えようという気持ちにつながったのではないかと感じ嬉しくなりました

 

今はクラスの中で掘ってきたサツマイモの特性や1番おいしく食べるためにはどうしたらいいのかと

研究が進んでいます

来週の焼き芋会、美味しく食べることが出来たらいいな~

 

 

 

 

 


☆運動会☆

2014年10月07日 | 園だより

10月5日(土)にろりぽっぷで運動会が行われました

心配されていたお天気も子どもたちの思いが届き、ピカピカの晴天の中、当日を迎えることができました

今年のテーマは昨年から引き継がれた

『みんなで創る物語

昨年度の年長さんから『みんなへ続く物語』として、引き継がれた思いと共に、今年新たに刻まれた1ページ

午前中は保育園の0・1・2歳児クラスと、幼稚園のすいせい組の子どもたちが頑張りました

子どもたちが大好きなようかい体操から始まった開会式

大好きなお家の方が一緒で沢山抱っこをしてもらい嬉しそうにする子どもたちの姿が見られたり、いつもは保育園や幼稚園に来るとお家の方とバイバイをしなければいけないのですが、運動会の日はお家の方とずっと一緒にいられることで安心したり、嬉しくてにこにこの表情の子どもたちの姿がありました

4月はまだ歩くことが出来なかったり、泣いて過ごす姿もあった子どもたちが、日々の成長と共にはいはいが出来るようになったり、歩くことや走ることも出来るようになった姿、また大好きなお家の方と離れて力いっぱいにかけっこを頑張る姿や、お友だちと一緒に過ごす楽しさを味わいながらダンスを楽しんだりと成長した姿をお家の方にも見て頂きました

たくさんのお客さんが見に来て下さった中で、いつもと違った雰囲気を感じとり、緊張する姿もありましたが、その様子に気づけるようになり、様々な感情が育ってきていることも成長の姿として捉えながら、とてもうれしく思っていました

そして、午後の部は、年少、年中、年長組さんの子どもたちが頑張りました

4月は、大好きなお家の方から離れて、新しい環境で過ごすことに不安を感じ泣いて過ごす姿もあった年少さんの子どもたちも、運動会ではお家の方から離れて、かけっこを自分の力で走りぬくことが出来ました

年中さんのかけっこでは、年少さんよりも長い距離をかけ抜けました学年競技では、タイヤ引きを行い一人ではとても動かすことの出来ない、大きなタイヤを友だちと力を合わせて引き、最後までゴールできたことをクラスのみんなと喜びを分かち合う姿がありました

友だちと喜びや楽しさを共有したり、また友だちがくじけそうな時には、そっと寄り添い励ましながら、最後まで友だちと共にやり遂げた年中さんの子どもたち身体の成長だけでなく、友だちと過ごす中で心も優しく豊かに成長していることを感じる場面がたくさんありました

親子競技の騎馬戦も、大好きなお家の方におんぶしてもらいながら、嬉しそうにすす子どもたちの姿と共に、白熱する試合が見られました

そして、みんなが憧れる年長さん

練習をしていた時から、他クラスの子どもたちも年長さんのすることをキラキラする瞳で見つめ、自分もやってみたいと跳び箱に挑戦したりする子どもたちの姿もたくさん見られていました

『自分への挑戦』として、取り組んだ、かけっこ一人ひとりのみんな表情が真剣です真剣に、一生懸命だからこそ、ゴールした時の気持ちも一人ひとり様々で、感じるものが深く大きいものとなりました

親子競技の綱引き 子どもたちの熱い思いと共に、一緒に力いっぱい子どもたちに負けない位の熱い気持ちで一緒に綱を引いてくれた、お父さん、お母さん心が一つになったからこそ、勝った時の嬉しさも、負けた時の悔しさも一緒に分かち合うことが出来ました

そして、運動会をしめくくる年長さんのリレー

代々、年長さんの競技として引き継がれ、昨年の年長さんの姿を見て憧れていた子どもたちが、いよいよ引き継ぐ時が来ました

運動会を迎えるまで、クラスの友だち、年長の友だち、担任の思いを一つに沢山話し合い、考え迎えた当日。

今、一緒に過ごしている友だちと行う最後の運動会。

様々な思いを胸にスタートしたリレーは、一人ひとりの思いをゴールまでつなぐことが出来ました

ゴールをした後、年長さんの子どもたちから、お家の方へ歌のプレゼントお家の方への『ありがとう』の温かく優しい思いが込められた歌は、お家の心にも届き、お家の方の優しくて温かい感動の涙もたくさんありました

金メダルを胸に歩く、年長さんの姿はとても大きくたくましく見え、この姿や思いがまた、年中さへと引き継がれていくのだと感じました

運動会を通して、子どもたちが心も体も大きく成長していることを感じ、たくさんの感動を子どもたちからもらったように思います

運動会での経験が、これからの子どもたちの自信へとつながり、新たな成長へとつながって欲しいと願っています

また、いつも子どもたちの思いに寄り添い、力を貸して下さる保護者の皆様がいて下さることを本当にうれしく思っています

『みんなで創る物語』。。。また、新たに続く物語へとつながっていきますように

 

 

 

 


運動会まであと2日!!!

2014年10月02日 | 園だより

 

 

運動会のリハーサルも終え、いよいよ運動会モードのろりぽっぷです。

園庭では毎日運動会の練習で盛り上がっています!

 

リレーやかけっこを頑張っている姿をじっと見つめるゆみはりづき組の子どもたち。大好きなお兄さんお姉さんに「おーい!頑張れー!」と声援を送る子どもたち。

憧れの気持ちと共に「ぼくたちもやってみたい」「走りたい」という気持ちが膨らんでいきます。

 

走る前、線の上に並ンでいる姿に気づき線を引き「おーい、走ろうよ」とみんなを誘います。

 

 

走るホーズを「こうかな」「これがかっこいい」と友だちと話し、それぞれ自分のかっこいいポーズを決めます。

保育者が名前を呼ぶと「はい!」と手を挙げ力いっぱい駆け抜けます。

転んでも自分で立ち上がり、走り出すとまた笑顔や真剣な表情を見せてくれる姿に、周りで見ていた友だちや保育者も応援です。

 

運動会での初めてかけっこでドキドキのゆみはりづき組の子どもたち。

挑戦する気持ちや達成する喜びが感じられる、大好きな家族と一緒に