先日、学園近くの公園にお散歩に出かけました。
到着してすぐ、”よし、遊ぶぞ~!”と走り出した途端、ゴミを発見。
(嫌だな~、せっかく公園に来たのに~)と保育者は思いながら「持って来てくれて ありがとう。キレイになって嬉しいね~」と声をかけると、次から次と持って来てくれて、あっという間に買い物袋1つ分が集まりました。
誰が触ったものなのか、誰が食べたお菓子の袋なのか分からないものって、触ったり拾ったりするのは躊躇しますよね。
実は私も そうです。
でも、この日の子ども達は自分でごみを見つけて、公園にあることに違和感を感じ保育者に知らせてくれました。
そして、保育者の声を聞き、理解し、さらに拾い続けたのです。
周りにいた子ども達も、友だちと保育者を見て、みんなでキレイになって嬉しい気持ちを共有しました。
子ども達の純粋な気持ちが嬉しかった瞬間でした。
その後は、みんなで滑り台を滑ったり、追いかけっこをしたり元気いっぱい遊んできました。
また行きたいね~