毎年恒例になりました!!
ろりぽっぷの夏といえば…年長組の川遊び
先週は、いざよいのつき組(保育園5歳児)が1回目の川遊びに行ってきました
川に着くと、壮大な景色に「おお~!すごい」と驚きと感動を見せる人や少し緊張した表情を見せる人、様々な子どもたちの反応がありました。
さあ、ライフジャケットを着て、いよいよ川に入ります
川に流されないように5人1組で、慎重に慎重に・・・
石の上はごつごつ、ぬるぬる、バランスを崩しそう…そんなことがある時は
「待って!!」と自分から声を上げたり、友だちの姿に気づき「大丈夫だよ!!」と待ったり、声を掛け合い進む姿がありました。
危険なところだからこそ、友だちと力を合わせることの大切さや信頼関係の深まりがあるのだと、身を持って感じる子どもたち。
川ではまず、
川の流れに身を委ね、大自然を感じながら水の感触を味わい川に慣れていきます。
さあ、その後に待っているのは、“ワニ崖”(崖の形がワニに似ていることから去年の年長さんがつけました)と呼ばれる岩を目指します!!
登るのにも、勇気が必要になってきます。
4メートルの崖の上から見る景色は…想像以上の世界が…
ここからは、自分自身と向き合う時間。
跳ぶか、辞めるか、決めるのは自分。保育者は子どもをじっと見守ります。
葛藤をする時間が子どもたちの心を強く、大きく育てていくきっかけになっていきます。
乗り越えた子どもたちの表情は
自信に満ち溢れ、満面の笑顔!!(保護者の方も跳びましたよ~!!)
子どもたちの心に沢山の刺激を与えます
保育園に帰ってきた子どもたちは川遊びを経験したことで一回りも二回りも心が大きくなり、
下の学年の友だちに「川ってね、こんなところなんだよ」「こんなことしたよ」と活き活きと話してくれます。
そんな年長さんに憧れを持ち、期待を高める3,4歳児の子どもたちです
2回、3回目と経験する中で、どんな成長を見せてくれるのでしょうか…
そんな、年長さんの姿を見て3,4歳児は何を感じるのでしょうか…
たのしみです
もちづき組(保育園4歳児)
大脇