ろりぽっぷの園庭に出ると虫や木の実、綺麗に色付いた花…
様々なものを発見し、興味津々の子どもたちの姿が見られています
そんなある日…年下のお友だちが綺麗なお花に興味を持ち、
摘んでいるのを発見したいざよいのつき組(5歳児)の女の子たち。
摘んだら命がなくなっちゃう
このまま枯れちゃうんだよ
お花が悲しいって言ってる…!
そのように、”植物にも命があること”に気付き、
大切にしようとする子どもたちの姿が見られ嬉しく感じました。
その一方、
「このお花を綺麗にとっておくためにはどうしたらいいんだろう?」
と考えた子どもたちは、押し花をすることに
そして、押し花を「可愛く飾りたい」
という子どもたちの思いがあったため額縁も手作りしていきました
飾るのが楽しみ!早くできないかな~!と
毎日ワクワクで押し花の様子を見ていましたが…
なかなか”パリパリ”にならず、さあ困った…!!
(完成するとパリパリになるよ!と園長先生から伝えられていました☆)
いろんな先生と関わり、試行錯誤しながら
今までとは違う方法を試していくことにしました!
ティッシュから新聞紙に変更
さあ今度こそパリパリの綺麗な押し花はできるのか!?
身近な自然に興味を持ち、大切にする子どもたちの心に寄り添いながら
探究を楽しんでいきたいと思います
完成もお楽しみに
いざよいのつき組 亀山
ろりぽっぷ子ども園では、コマを楽しむ子どもたちの姿が多く見られています。ホールの床でコマを回すとコマ先が溝に入ったりすることやコマ対決をもっと色々な先生、友だちと楽しんでほしい思いからから自分たちでコマ板を作ることに!子どもたちも興味津々に集まっていましたよ
子どもたちには、木を押さえてもらったり、木を切ったり、釘を打ったり…。実際、やってみると力が必要で大変な作業だということを子どもたち自身も感じていました。しかし、「みんなでコマができるように」と最後まで取り組んでいた子どもたち。一生懸命挑戦している友だちを応援しながらみんなで協力し合い、完成
コマ板が完成し、早速コマを回してみると「簡単に回せた!」と今までとは違う回り方の変化を感じながらコマを回すことを楽しんでいました!みんなで作ったコマ板だからこそ大事に使っていくことの大切さを感じたり、みんなでコマ対決をする楽しさを味わって子どもたちが過ごせるように保育者から丁寧に関わっていきたいと思っています
子ども園 加藤
新しいクラスになって1ヶ月が経ちました
初めてろりぽっぷに通うお友だちも進級したお友だちも
たくさん好きなことを見つけて楽しんでいます
しんげつ組だった子どもたちはみかづき組になり、できることが
沢山増えました。登れなかったところに登れるようになったり
周りの物に興味を持つようになり、たくさんの発見を楽しむ
姿が見られるようになりました
初めてろりぽっぷに通う子どもたちも、たくさんの友だちや保育者と
過ごしていくことで園生活に慣れ、好きな遊びを楽しんでいます
まだまだ小さいみかづき組ですが、色々なことに挑戦し、
たくさんの経験をしていこうと思います
みかづき組担任:くどう
4月から、げんもちのお部屋では、いざよいさんともちづきさんで“コマ回し”が盛り上がっていました。
そんな姿を見ていたげんげつさんも「あれは何かな~?」「やってみたいけどなんか難しそう」「回るの凄い!でも、僕にできるかな…」と“興味はあるけどできない・やらない”という姿が見られていました。
そんなある時、いざよいさんが中心になりコマを回すようの台を作ってくれ、コマの台の使い方や約束をもちづきさん、げんげつさんに教えてくれました。そして、実際にコマの台でコマを回すところを見せてくれました!
すると、
以前からコマに興味をもっていたげんげつ組のY君が「…ねえ、…僕もやってみたい」とコマコーナーにやってきてくれました!
中々、コマに触れないでいたY君の大きな1歩です…
保育者やいざよいさんに「いいよ」「やろう!こうやるんだよ!」と教えてもらいながら初めてのコマに挑戦!
そんなY君の姿を見ていた、他のげんげつさんも「僕もやってみたい!」「私も…」と続々コマに挑戦する姿が!
まだ、コマを巻いたり回したりは難しい段階ですが、年長さんや友だちの姿に“刺激”を受け「やってみたい!」という好奇心に火が付いてくれたのはとっても嬉しい姿でした
これからも、コマを楽しみながら挑戦していきたいと思います!!
げんげつ組 担任