ろりぽっぷブログ

園での出来事をご紹介していきます。

楽しい紙芝居

2011年02月25日 | 園だより

ろりぽっぷで一日元気に過ごして、帰りのバスでは

紙芝居や絵本を楽しみながら過ごして帰ります

年少のKくんも、「紙芝居読んで~」「絵本貸して~」と元気いっぱい

この日も紙芝居を読みながら帰ると

お話が終わらないうちに、Kくんのお家に着いてしまいました

「それではコマーシャルKくん、着いたよ。ママだよ」と声を掛けると、

「いやだ~降りない~お家に帰りたくない~」と

泣き出してしまいました・・・

そうだよね、途中はいやだよね・・・最後まで観たかったよね・・・

と思いつつ・・・

「また明日、読んであげるね」とお約束をしました。

そして、Kくんは、ママに抱っこされてお家に帰ったのでした


悔しいぃ~

2011年02月24日 | 園だより

園庭に新しいゴールが登場しました

子ども達は、ゴールを見つけると『おっきいねぇ』と目をキラキラさせていました。

まだ作っている途中から

「ちょっとシュートしてみるね」と

待ちきれない様子・・・

 

 

 

やっと完成すると

「よし、みんなでサッカーしよう

と夢中になってゴールにボールを蹴りこんでいました。

そこで、職員がゴールキーパーをすることになり、次々とシュートを防いでいると

サッカーのうまいK君やT君は

 

『悔しいぃ~』

 

と言いながらゴールすみを狙ったり、蹴り方を工夫していた子どもたちでした

 

自分で工夫してサッカーをしている表情は本当に楽しそうです

 

【満月館 M】

 

 

 


暖かな一日

2011年02月22日 | 園だより
今日は暖かく日差しも春めいて、いよいよ春の到来を思わせるそんな一日でしたね
園庭で走り回る子どもたちも、部屋に戻った時には顔を真っ赤にしていました
「冷たいものが飲みた~い」

「アイスでもいいな~」
そうだね、お部屋の麦茶も今日のような日は冷たくしてあげるね。


たくさん遊んだ時にはお腹も正直で、給食の準備も早まります。

今日はみんないっぱい食べましたよ



ままごと大好き

2011年02月19日 | 園だより
ろりぽっぷでは、本物の炊飯器やポット、陶器のお茶碗、急須なのでままごとあそびを楽しんでいます。本物のこたつもあるんですよ。ある日、4歳児の女の子二人と男の子で、お家ごっこをしていました。おんなのこは、おかあさんとお姉ちゃんで、男の子はお兄さん役で、にぎやかにおしゃべりをしながらあそんでいました。
子どもたちの中でもおかあさんがやっぱりおこり役「~したらダメっじゃない」なんて声も
聞こえてきます。
レゴブロックや手作りお手玉が食べ物に変身、こたつの上にたくさんのご馳走が並べられていました。
陶器なので時々ガシャーンと割ってしまうことも・・・ごめんなさいですが、そうゆう体験から、色々な事を学ぶんでしょうね。





鬼さんの忘れ物!!

2011年02月17日 | 園だより

節分の日、鬼は給食室脇の裏口からやって来て 裏口から帰って行きました。

給食室脇の部屋に居た私に声をかけに来たげんげつのお友だちが突然

「あっ~あれどうしたの?」

置いてあった金棒を見つけました

鬼さんあわてて帰ったから忘れたんじゃないのかな?取りに戻ってくるかもね

そう言った途端「ぎゃ~」お部屋へ一目散

少ししてから恐るおそるやってきた子どもたち

鬼さん忘れていったのどうするの?」

「どううしたらいいのかな?」

「先生届けたら?」

「先生も鬼こわいし・・・」

「わかった!!だったら郵便で遅ればいいよ」

「郵便屋さんにお願いすれば大丈夫かな?」

「そうすればいいよ

「じゃあお願いしてみるね

まだまだ鬼の存在を信じていて、金棒を返してあげようと思うやさしい子どもたちとの

会話を楽しんでいました。

 

 

 

 

 

 

 


キャンディタイム 作って遊ぼう!!

2011年02月17日 | 園だより
今日は、ろりぽっぷ邑のくま先生こと絵本作家で造形担当の笠原先生をお迎えして、雛人形と動くバスを作りました。

マジックで色塗りをするのが楽しい友だち、ハサミを使うのが楽しい友だち、のりを使うのが楽しい友だちみんなそれぞれ興味をもったことに集中して参加していました。あきてきたらダンボールのでっかいおうちの中でままごとをするお友だちおうちの窓から顔を出したり屋根の上に積み木をあげて屋根を作ったりしてお友だちと関わりあって楽しく遊んでいました。
そして、仕上げはおかあさん

雛人形が出来たら、「作りたい人はバスを作りましょう!」と声をかけると、みんな、また張り切って牛乳パックに絵をたくさん描いて色々な楽しい車が出来上がりそうな予感おかあさんたちがアンパンマンやどきんちゃんを書いたり、を書いて個性的なバスの出来上がり

大型積み木で道を作るとその上をみんなで走らせたりホールを走り回ったりしてみんな思い思いに遊んでいました。たっぷり遊んでさよならして、また園庭で遊び始めたお友だちでした。

満足そうなみんなの笑顔に保育士も嬉しくなりました。

来月は、ペープサートを見てみんなでティータイムの予定です。お友だちを誘って来て下さいね。





朝のバスのひととき

2011年02月16日 | 園だより
窓の外はいつもと同じ景色。。。。と思いきや真っ青な空にみいつけた「先生あそこ見て~」とNちゃん。「え、なに?なに?」と聞くと「ほらあそこだよ。お月さまがにっこりしてる」とNちゃん。「ああ~!ほんとだ!」
「気持ち良さそうだね」とA君。「と追いかけごっこだ!」「どっちが早いかな」「の中のみんなのこと見てるのかな?」「夜のお月さまより楽しそうだね」とRちゃん。

満月ではなかったけど確かにお月さまが見えました。よく見つけたね!!
に乗ってる子どもたちは、しばらく朝のお月様にうっとり。
子どもたちの感性はすばらしい!と感じた朝でした。

楽しみな小学校

2011年02月10日 | 園だより

 

年長組のAくんが、「ランドセル、買ってもらったよ。」と言うと、

となりにいた Sちゃんは「わたしは赤いランドセルを

買ってもらったよ。」と、言うと

またまたとなりのTくんは「ぼくはランドセルと、机も買ったよ。」 と  

みんなとってもうれしそうでした。

みんなもうすぐで卒園してしまうんだな。

でも、小学校のこと、楽しみにしているんだなぁ。

そんな姿をみて、ちょっぴりさみしい気持ちになるわたしなのでした。

 


おいしそうな・・・お餅??

2011年02月04日 | 園だより

お帰りのバスでの楽しい1コマをご紹介します

昨年から毎日同じバスで登園し、同じ組のHちゃんとYくん

つい先日、Hちゃんがビックリしたお顔で

「Yくんの耳たぶ、大きい」と叫んでいます。

 

毎日一緒に過ごしていても、なかなか気がつかないことってあるのねぇ

と、そのやりとりを聞いていると・・・

Hちゃんの大発見に、恥ずかしくなってしまったYくんは、ちょっぴり困った様子

 

そこで、「どれどれ??」とYくんの耳たぶを見てみると、それは見事な福耳

 

「こういうふっくらした耳たぶのことを、昔から“福耳”っていうんだって。

 Yくんはきっと、将来幸せになれるよ うそだと思ったらお家に帰って

 おじいちゃんとおばあちゃんに聞いてごらん」と話すと、

安心したのか、やっといつものYくんの笑顔

 

「へぇ~~いいなぁ」Hちゃんもうらやましそう。

Yくんにお願いして、ちょっとだけ耳たぶを触らせてもらうと・・・

 

「ねぇ・・・なんだか、柔らかくて・・・お餅みたい!

「おいしそう・・・」

「しょうゆつけて食べる?」

「あんこも大好き!」

「おなか・・・すいちゃったねぇ・・・」

 

一日中元気に遊んで、おやつの時間を少し過ぎたころ。

Yくんのふっくらモチモチの耳たぶは、本当~~においしそうでした