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数学

数学全般

きらり輝くお星さま

2009-06-15 19:46:08 | 高校の数学
===== 高校数学Ⅱ・B(点と距離) =====

ふっと、夜空を見上げて見る。
とても、綺麗な星だなとうっとりしてしまう。
あっ! たしか、昨日は雨だったなあ。 今日の夜空は特に綺麗に見えた。

私は、ふっと4つの星に気を止めた。 ・・・!
じっと眺めて見ていた。 まるで、夜空に吸い込まれて行くように・・・。

そうだ! 
星に名前をつけよう、A星、B星、C星、D星と・・・。

A星とB星の距離ABとC星とD星の距離CDは、どちらが長いのだろう・・・? 

また、じっと眺めていた。
そうだ! 
A星の位置を決めよう。 そして、B星・・・D星と・・・!
A星(Xa, Ya)、B星(Xb, Yb)、C星(Xc, Yc)、D星(Xd, Yd)という感じでいいかな・・・!

教科書に、距離の公式があったような・・・。
距離AB = √((Xb - Xa)2 + (Yb - Ya)2)
距離CD = √((Xd - Xc)2 + (Yd - Yc)2)
たしかこんな感じ。 それで、比較をすればいいのか


4つの星の中心にある星を見つけた。 そうだ! これにも名前をつけよう。
O星とつけよう!
私は親指と小指を立ててみた。 この長さを 1 としよう。
えっと・・・。
O星からみて、A星は、左に2つ、上に3つかな・・・!?
O星からみて、B星は、右に1つ、上に2つかな・・・!?
O星からみて、C星は、左に2つ、下に1つかな・・・!?
O星からみて、D星は、右に1つ、下に3つかな・・・!?

位置にすると、どうなるのかな・・・!?
A星(-2, 3)、B星(1, 2)、C星(-2, -1)、D星(1, -3)となった。
ふむふむ。 ここで、数字をいれて少し満足する。

距離AB = √((1-(-2))2 + (2-3)2) = √(32 + (-1)2) = √(9 + 1) = √10
距離CD = √(1-(-2))2 + ((-3)-(-1))2) = √(32 + (-2)2) = √(9 + 4) = √13

そっか。 距離CDの方が距離が長いのかぁ・・・!

私は、星に願いを込めて、数学が出来るようになりますように・・・。
お星さまにお祈りをした。 (あっ! その瞬間に流れ星が・・・)