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数学

数学全般

司法書士について

2010-05-11 00:57:53 | 指導数学
理系の私が、文系の法律を勉強をして、司法書士を勉強をして、来年からでも受験をしようと思います。
全然、違い分野なので、不安がありますが、アドバイスを頂けると嬉しいです。
受験勉強をする間は、アルバイトで生活を考えています。

個人的には、日本国憲法と聖書の律法の差を感じると思います。
私の中では、聖書の律法を中心に、歩んで行こうと思っています。
だか、相手と話をする時には、日本国憲法を中心に、相談しながらやろうと思っています。


また、アルバイトで数学の講師などを探しています。
数検準1級の高校3年レベルを合格しています。

記号の書き方

2010-05-08 19:02:33 | 一般の数学
Logicalが考えた書き方なので、一般には通用しないと思いますが、この数学のブログのコメントには、次のように書いてください。
※ブログの記事は、HTMLの機能よりan = a[n]、x2 = x^2 を書いています。


分数: a/b
長い式の場合は()を入れる: (a + b)/(c + d)

a の絶対値: |a|

y = f(x) の逆関数: y = f^(-1)(x)
1/f(x) = (f(x))^(-1) と区別する

三角関数の逆関数
arcsin(x), arccos(x), arctan(x)

数列: {a(n)} × ⇒ 数列: {a[n]} ○
※添え字の書き方を修正をしました。

x の n乗: x^n
x の -n乗: x^(-n)

数列の和
Σ [k=1 n] a[n]

確率の表示
nPr, nCr (P, C は必ず大文字)
階乗: n!

n 次元空間: R^n

ベクトル: (→a)
ベクトルの成分表示: (→a) = (a1, a2, a3) (空間の場合)

自然対数 e: exp と表示する
e^(-x): exp(-x)

極限について
lim [x → a] f(x) = f(a)

微分について
f'(x), df(x)/dx
f''(x), d^(2)f(x)/dx^(2)
f^(n)(x), d^(n)f(x)/dx^(n)

積分について
<不定積分>
∫f(x)dx = F(x) + C (積分定数 C は省略可)
<定積分>
∫[a b] f(x)dx = [F(b) - F(a)]


修正する部分、追加する部分などがあれば、教えてください。

私のゼータ関数の研究

2010-05-03 22:35:27 | 数学の最先端
リーマン・ゼータ関数を研究をしました。
あまり、いい成果は出なかったですが、書いて残しておこうと思いました。

<複素数>
z = x + iy = r(cosθ + i・sinθ)

<指数関数>
w = ex + iy = ex・eiy = ex・{cos(y) + i・sin(y)}
※オイラーの公式より

<一般の指数関数>
ax +iy = ax・(elog(a))iy = ax・eiy・log(a)= ax・{cos(ylog(a)) + i・sin(ylog(a))}
******************************


<関係式>
z = ax +iy = ax・{cos(ylog(a)) + i・sin(ylog(a))} = U +iV
とおくと、次の2つの関係式が成り立つ

U2 + V2 = a2x ・・・①
U・sin(ylog(a)) = V・cos(ylog(a)) ・・・②

(証明)
U = ax・cos(ylog(a)), V = ax・sin(ylog(a))

U2 + V2 = a2x・cos2(ylog(a)) + a2x・sin2(ylog(a)) = a2x よって、①が成り立つ
ax・sin(ylog(a))・cos(ylog(a)) = U・sin(ylog(a)) = V・cos(ylog(a)) よって、②が成り立つ
******************************


<複素数列>
数列 {an} を考える
一般項 an = (1/n)x + iy = n-x - iy とおくと
また、an = n-x - iy = Un + iVn とおくと

関係式①、②より③、④が成り立つ
sin(-θ) = -sin(θ), cos(-θ) = cos(θ) より
Un2 + Vn2 = n-2x ・・・③
Un・sin(ylog(n)) + Vn・cos(ylog(n)) = 0 ・・・④

③、④より次の関係式が成り立つ
Un2 = n-2x・cos2(ylog(n)) ・・・⑤
Vn2 = n-2x・sin2(ylog(n)) ・・・⑥

(証明)
④より Un・sin(ylog(n)) = -Vn・cos(ylog(n)) ⇔ Un2・sin2(ylog(n)) = Vn2・cos2(ylog(n))

③よりUn2 = n-2x - Vn2
よって、(n-2x - Vn2)・sin2(ylog(n)) = Vn2・cos2(ylog(n)) ⇔ Vn2 = n-2x・sin2(ylog(n))

同様に、Vn2 = n-2x - Un2
Un2・sin2(ylog(n)) = (n-2x - Un2)・cos2(ylog(n)) ⇔ Un2 = n-2x・cos2(ylog(n))
******************************


<リーマン・ゼータ関数>
Σ = Σ (n = 1 → ∞) の略を意味する

ζ(s) = Σ n-s = 1 + 2-s + 3-s + 4-s + .....

上記の数列 {an} を用いれば、
ζ(s) = Σ an = Σ (Un + iVn) = Σ Un + i・Σ Vn ・・・⑦

よって、③、④、⑤、⑥、⑦が成り立つことが分かります。
******************************


<リーマン予想>
ζ(s) = Σ n-s = 1 + 2-s + 3-s + 4-s + .....
の時、Re(s) = 2-1 より x = 2-1 なので

③、④、⑤、⑥は次のように、⑧、⑨、⑩、⑪と書きなおせる
Un2 + Vn2 = n-1 ・・・⑧
Un・sin(ylog(n)) + Vn・cos(ylog(n)) = 0 ・・・⑨

Un2 = n-1・cos2(ylog(n)) ・・・⑩
Vn2 = n-1・sin2(ylog(n)) ・・・⑪
******************************


<研究のまとめ>
私の研究では、③、④、⑤、⑥、⑦になることが分かったまでです。

ζ(s) = 0 が零点なので、⑦の関係式より
ζ(s) = Σ Un + i・Σ Vn = 0 より
Σ Un = Σ Vn = 0 とだと分かります。